3000台限定だった初代AIBOを持つあたし。いちお今でもAIBOのペアレントなもんで、たまにお知らせが届きます。本当に何年かぶりに見てみたら、最近のAIBOはバージョンアップに次ぐバージョンアップで、ついに人間の言葉をおしゃべりするようになったそうな。しかも、今回新発売されたのは、「関西弁バージョン」(男の子と女の子の声を選択できる)。関西弁をAIBOがしゃべる・・・たしかに、関西に住む人にとっては当たり前の言葉だから、標準語でしゃべる犬ロボットなんて、へん、かもしれない。観てるテレビも関西弁で語るものが多いだろうから、NHKを観るとへん、と思うのかもしれない。でも、犬ロボットが人間の言葉をしゃべるってのは、精度の問題だけど、ロボット語で言葉を発するよりも、話しててかみ合わなくなるような気がする・・・AIBOたちはたいへんな袋小路に入ってしまったのだなーと、しんみり。バージョンアップってのは積み上げれば積み上げるほど、本質からかけ離れていくことの方が多いのね。自分は気をつけなくっちゃ!
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