青森県の県労連が、時給608円という全国最低の最低賃金で本当に生活できるのか調べるため、職員4人が1カ月間「最低賃金生活体験」をやっているそうな。お堅そうなところが身体をはってこういう実験をやるって、おもしろーい(おもしろがってはいけないのかもしれないけど)。1ヶ月608円だと22日間働いても手取りが10万円を切るそうな。家賃が2万円くらいでもきつくて、ギブアップという結果らしい。青森県の標準家賃が2万円くらいってのもびっくりしたけど、そうか、手取り10万円を切ったら、人らしい生活はできないのね。
こういうときは「生活保護」受ければよいのでは?と思い出したもんで、「生活保護110番」で「最低生活費計算シート」をゲット。さっそく手取り95000円で家賃25000円の一人暮らしだといくらもらえるのかしら?と計算。30119円と出た。たった30119円? うわー、生活保護ってそんなに安いの? ついでだから、家賃25000円で手取り0で計算してみた。すると、生活保護費は109320円と出た。8万円近くアップ!これって、働いても働けなくても同じくらいの収入になるってことですね。ってことは、最低賃金と生活保護のボーダーラインの基準は一緒なのかも・・・なんかよくわかんないけど、ヒッキーだと大変ってことはわかりました。
弥絵さんどうも~。おひさです。
元ゼミレポのゆーです。覚えてます?(笑)
えとー、青森の標準家賃が2万ってのはちょっと違うかと(^-^;)ソースには
> 住居費は青森市の標準生計費を基に、一律2万1820円に設定した。
とありますし、県庁所在地の青森市より田舎な弘前市ですら
家賃2万っつったら築ウン十年のおんぼろアパート(しかも風呂なしor共有、トイレも共有)レベルかと。
たぶん、家賃も最低レベルで設定してるのではないかと思います。
青森、たしかに田舎ですけど標準はそこまで安くないですよ~(笑)
投稿情報: ゆー | 2006-07-05 05:02