twitterって、友だちつながり・電光掲示板的告知・他のブログや動画、SNSなどのプラットフォームへのいざない・今日の名言的な完結型のもの……などなど、いろんな使われ方してると気がついたけど、期待よりおもしろいって思ったのは、ウィキペディア。ランダムにウィキペディアに載っている項目が表示されるだけだけど、百科事典をぱらぱらめくるたのしさが、ちらりとあります。
中の人を感じさせない自己完結しているデータベース的なものは、ほかにも松下幸之助さんやドラッガーさんなどの「●●の名言」とか、血液型やタロットなどの「占い」もあるけど、これは受け手の期待値が高いのかな。自分にピンとくるような、助けになるようないい言葉を言ってほしいなーって思ってる。ところがウィキペディアはただの百科事典でしょ。「蛇」の後に「三世(仏教用語)」が来て、「電波」だの「ATAC(イタリアの交通会社)」だのが続いていく感じ。想像もしてなかったピンとくるものと出会うのはちょっとたのしい。
で、思いつきました。大好きな本にボルヘスの「砂の本」というのがあります。古今東西の話が納められたもので、ページをめくるといままで開いていたページの内容もかわるっていう、砂のようにはじめもおわりもない本です。永遠に変化し続ける人間が所有してはいけないような、空おそろしい本なのです。これ、twitterの制限文字数が増えれば、できちゃいそうであります。twitterを「砂の本」で検索したら、まだだれもやってないようで。だれかやらないかなあ。
中の人を感じさせない自己完結しているデータベース的なものは、ほかにも松下幸之助さんやドラッガーさんなどの「●●の名言」とか、血液型やタロットなどの「占い」もあるけど、これは受け手の期待値が高いのかな。自分にピンとくるような、助けになるようないい言葉を言ってほしいなーって思ってる。ところがウィキペディアはただの百科事典でしょ。「蛇」の後に「三世(仏教用語)」が来て、「電波」だの「ATAC(イタリアの交通会社)」だのが続いていく感じ。想像もしてなかったピンとくるものと出会うのはちょっとたのしい。
で、思いつきました。大好きな本にボルヘスの「砂の本」というのがあります。古今東西の話が納められたもので、ページをめくるといままで開いていたページの内容もかわるっていう、砂のようにはじめもおわりもない本です。永遠に変化し続ける人間が所有してはいけないような、空おそろしい本なのです。これ、twitterの制限文字数が増えれば、できちゃいそうであります。twitterを「砂の本」で検索したら、まだだれもやってないようで。だれかやらないかなあ。
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