やえちゃんち

世界の文字 めっちゃワクワクよっ(^O^)

今日は風邪気味なのか、脳みそが動いてません(；_；)
こんなことでは、いけません。明日はオールナイトで「イノセンス」です。
直さねばっ！
というわけで、さっくり更新っすo（_ _）o

最近、眺めては、「ほぅ〜」と嘆息しているブツをご紹介。

世界の文字

世界で毎日使われている文字２８種すべてと、
歴史的文字８９種を集めたサイト。
読めなくても、意味がわからなくても、
知らない文字を眺めるのは、わくわくするもんです(^-^)
「なにが書いてあるのかなー♪」って、
想像して気持ちがはずんじゃったりして。

特にもう使われてない歴史的文字に興味津々。
形のユニークさや美しさが楽しいです。
たとえば・・・
フェストス円盤文字

シュメール絵文字

バビロニア楔形文字

梵字悉曇　元はインド。中国で仏教経典に使われた文字
神代文字 漢字が入ってくる前に神事等のときに使用した日本の文字。
天使文字 魔術の秘伝書で使われたといわれる謎の文字。

などなど。
文化・文明が違うのに、
文字っていっぱいできたのね〜と改めて感心。
意思疎通や記録を残すには、
文字ってとっても便利なんですよね。
で、さらに、文字がない民族もあるわけで。
文字があった方がラクチンだったろうに、
なぜ、文字を持たなかったのだろう？？
宗教上の問題や、文字を持つことで
逆に制約が出るからかしらん？
とか、ぼーっと考えつつも、嘆息してるのでありました。
文語と口語は近いようでいて、圧倒的に違うもんなのね〜。

クイーン・ジュエルズ＆亜土ちゃんのすきすきソングス、サイコー！

コピーコントロールＣＤ
ってなによぉ〜！
マックユーザーを無視してるぅ〜(；_；)

今日、レコ屋の店頭でクィーンのベストアルバムを発見♪
テレビ見ないから知らなかったけど、
「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」が
「プライド」っていうテレビ番組の主題歌になって、
ベスト盤が出たみたい。
やったね！フレディ♪
弥絵、ベスト盤１〜３まで持ってるけど、
買っちゃうよん。

で、今日は４枚ゲットしたんだけど、
そのうち２枚が、コピーコントロールとかで、
マックに対応してないからマックで再生できず(；_；)
もちろん、iPodに曲を入れられず(；_；)
ウインドウズなら圧縮して劣化した音で
楽しめるって書いてるけど、
マックはパソコンとして高性能すぎるから
対応しなかったってことでしょう？
了見が狭いわっ(；_；)
ポータブルＣＤプレイヤーでも、ステレオでも、
ラジカセでもなく、
ＣＤを再生するものがパソコン
（とMP3プレイヤー　or　iPod） しかない人って
この先、当たり前のように出てくるから、
そのときにＣＤが売れなくて泣きを見るわよぉ〜（ゴゴゴーっ←炎）
とにかく、久々にマック差別に、むむむ〜(-_-)
と思ったでした。

というわけで、言いたいこと言ったんで、
今日買ったＣＤのご紹介でも。

クイーン・ジュエルズ(CCCD＝コピーコントロールＣＤじゃ）

クイーン入門編と言ってもいいくらいの超ベスト盤。 ボヘミアン・ラプソディ、愛にすべてを、ウイ・ウィル・ロック・ユー
、伝説のチャンピオンなどなど、弥絵も超オススメする曲がぎっしり。
特にボヘミアン・ラプソディはオススメっす。オペラです。
フレディ・マーキュリーの７オクターブの声と、
ブライアン・メイの「三味線ギター」とまで言われた
独特の音と、豪華絢爛で技術に裏打ちされた
今のロックにはない驚愕の手技の音を堪能してくださいっ！
ブックレットにはクイーンの歴史と
メンバーの紹介がみっちり書かれていて、
ファンも納得ぅ〜。

亜土ちゃんのすきすきソングス
(CCCD＝コピーコントロールＣＤじゃ）

水森亜土ちゃんって超懐かしい〜と思いつつ、
プロデュースが元ピチカートファイブの小西康陽だったからゲット。
ジャズです。
聴きはじめた瞬間、うろたえて、
おろおろしちゃった。
音が鼻血が出るくらいイイわ、
ミックスは絶妙だわ、
この音、信じられないっ！
あまりのうれしさにきゃはきゃは笑っちゃいました。
このアルバムは凄いです。
今年一押しですわ。
「すきすきソング」って「ひみつのアッコちゃん」の
エンディング曲だった。
亜土ちゃんが歌ってたのか。知らなかったわ。
なによりも驚いたことは、全曲、知らないタイトルだ
・・・と思っていたら、
すべての曲を聴いたことがあったことだった。
いったい・・・。

オリエンタルスペース

宮崎駿の名作「風の谷のナウシカ」のカバーが入ったＤＪミックス
・・・失敗だった(；_；)　
ナウシカにつられてしまった。。。
「風の谷のナウシカ」は作詞：松本 隆 作曲：細野 晴臣の強烈コンビの作。
安田成美のデビュー曲。
元曲を聴いてください。

1955〜89年のビルボード楽曲データベース

マニアックでこだわりのある
友達（っていうか人生の先輩）を持つと、
すさまじいものに出くわすことがあり、
今日は、ひぇええええ！なものにお目にかかりました。

1955〜89年の34年間に及ぶ
ビルボードの毎週のＴＯＰ１を集めた
楽曲データベース。
全744曲３ＧＢよっ！（ｉＴｕｎｅｓよ！）

点在するビルボードランキングを収集し、
それを元にベスト盤などを買い集め、
他いろいろがんばって曲を集め、
タイトル、アーティスト名、順位はもちろん、
最近ではアルバム画像も収集して組み込んで、
完璧なるデータベースを作ってるそうな。

そら、弥絵のｉＰｏｄにだって
８００曲くらい入ってるけど、
ビートルズ関連で２６０曲とかね、
ベートーベンで５０曲とか
そんな感じだから、
ヒットチャートに出たシングルカットされた曲だけで、
７４４曲ってすごいことなのよぉ〜！

このデータベース（ｉＴｕｎｅｓ）を見せてもらって、
はっ！としたのは、
弥絵の場合
’７９年〜８６年の曲は
頭の３秒を聴いただけで、すぐわかること。
「この曲！くわぁ〜！！」と懐かしさが
こみ上げてくるんですねえ。
だけど、たった１年前の７８年以前は、
有名な曲しか知らない。
知ってるｏｒ知らないが１年単位で出るんだーと
かなり驚き〜。

でもって、順を追って聴いていくと、
時代ごとに曲の感じが
マジ違うですよぉ〜！
ビートの速さとか、使ってる楽器はもちろん、
メローだったり、超ロックだったり、
ドラマチックだったり・・・
流行った曲を追っかけるってのも楽しいな、と。

弥絵は田舎育ちなもんで、洋楽で育ってるんす。
田舎ではラジオもテレビもメジャー局しか入んないし、
田舎に巨人ファンが多いみたいな話ですね
（巨人の試合の放送がメインになるから）。

いやあ、本当に貴重なデータベースです。
エクセルで作ったリストだけでも公開すれば、
すごく重宝されるのでは？と盛り上がったんだけど、
ビルボードＴＯＰ１００のリストそのものが、
著作権にひっかかるよねえ、やっぱり。。。と沈黙。
めっちゃ面白いのに残念だぁ〜。

アジカンの「君繋」とＧａｃｋｔ「クレセント」は買い！

「久しぶりに去年買ったＣＤでも聴くかー」と、部屋の中、もろもろ捜索。
しかし、ケースは見つかったけど、肝心の盤面がない。
「これは、買いなおした方が早い！」と、散歩ついでに
新宿のタワーに行きました。
そういえば、ここ１年、音楽から遠ざかって、ゲームばっかりしてたわ〜。

「ループホール」
スケッチショウ
高橋幸宏と細野晴臣のユニット。天才細野さんの時に超越しすぎるところが、高橋さんのおしゃれなセンスで抑制され、このアルバムはいったい何なんだ？！と１音、１音に驚愕してしまう素晴らしさ。恐ろしいほど美しいです。大人の洗練っていうのかしら。「やってくれました！」と感涙です。
コーネリアスこと小山田圭吾のリミックスが、またいいんだ。音楽好きな人なら聴いてうなる・・・そんな編曲です。

「君繋ファイブエム」
アジアン・カンフー・ジェネレーション
ジャケ買い。音はいわゆるグランチ（ポップなメロディー＆ノイズギター）なんだけど、詞がうまいっ！　歌詞がしっかりと立っていてよかったっす。硬派なセンチメンタルっていうか、「はっぴいえんど」をドライにして、モテない男の子を主人公にしたらこういう歌になるかもしんない・・・と思ったりもして。ある意味、青春しててよいかと。

「岡村と卓球」
岡村靖幸＆石野卓球
名前買い。岡村靖幸と石野卓球のコンビって、濃さそぉー。弥絵、実は岡村の声大好き♪　デピッシュ・モードのVoさんとか、ムーンライダーズの鈴木慶一さんとか、尾てい骨直下型の低音が好きなんです。それで震える声を出されたら、ん、もー、たまりません。というわけで購入しましたが、いっしょにやらなくてもいいのでは？というのが率直な感想でした。

「クレセント」Ｇａｃｋｔ
「テクノライズ」というアニメの主題歌「月の詩」が入ってたから、Ｇａｃｋｔのアルバム、初めて買っちゃいました。フジカラーのポスターでお顔は拝んでいたんですが、歌は聴いたことがなかったっす。ブックレットを見て、これを企画＆デザインする人はすごく楽しいだろうなーと嘆息。ものすごく絵になる♪　かなりファンになりましたわ〜。杉良太郎や中条きよしが今、２０代だったら、これをやっていたかもしれない・・・としみじみ。

この他、あっこちゃんのＤＶＤや椎名林檎ちゃんのＤＶＤも
どばっと買いましたが、まだ観てないので感想は後日。

鈴木慶一さまのａｕのＣＭ

テレビを見る習慣のない弥絵にとって、
好きな人が出ているのを見逃すことほど、
「ああっ！しまった！」と思うことはありません。
でもって、それがＣＭの場合、どのタイミングでチャンネルを回せば
（・・・「チャンネルを回す」って古風な言い方ね(^_^;)）
見られるかわからないもんで、困惑しまっする。

で、観たかったムーンライダーズの
慶一さんの出ているａｕのＣＭ。
ａｕのサイトで公開されてることを友達が教えてくれました！
「お父さんありがとう編（３０秒）」
わーい、うれしいなあー！これで観られるわー！
と、いそいそとダウンロードして、観てみて、ぎょえええええっ！
セクシーな慶一さんが、
ぽけーっとしたいいお父さん役をやってるぅ〜！
違うぅ〜！！
結婚指輪もしてるぅぅぅ！！
納得がいかな〜いっ(；_；)

慶一さんの低音尾てい骨直下型の声も聞けないぃ〜！
唯一救われるのは、３人もの美女に囲まれていることでしょうか。
（っていっても、妻・娘役なんだけど）
やっぱ、ハーレムとかの演出にしてほしかったなあ。

「大阪の人はおつりを数える」

矢野顕子ちゃんのコンサートで、
「大阪の人はおつりを数える」 って話を聞いて、ほほぉ〜と思いました。
以前、自販機でジュースを買ったとき、
ジュースをおつりより先に取り出したら、
「おつりが後なの？！」
と、大阪の友達にびっくりされたことを思い出したからです。
おつりが先なのか？！
弥絵は必ず、おつりが後です。無意識にそうなんです。
おつりを受け取り忘れ
「お客さん、おつり！」と、年に何回も呼び止められるのは、
この辺に原因があるんだろうなーって、今、気がつきました(^_^;)

おつりを受け取り忘れるくらいなので、
おつりを数えたことなんざ、一度もありません（日本では）。
いつももらいっぱなしで、
ざざーっとお財布に入れているわけで、
あの「細かい方から先にお返しします。
１、２、３十円。
大きい方は１、２、３千円です。
ありがとうございました」
と、懇切丁寧に目の前で数えられるのが、うっとうしいくらい。

「値切り」ってのもやったことないです。
ただ、世界規模で見れば、
価格の交渉をしない方が珍しし、
おつりを確認しないですませるってのも、珍しいので、
大阪の作法がスタンダード
なんだろうなあってしみじみ。
そういえば、中国に行ったとき、３回に１回は明細そのものが違っていたので、
さすがの弥絵も 明細まで細かくチェックしました。
でもだますつもりはなくて、ただ計算間違ってるだけだったみたいっす。

自分が大雑把すぎるのだろうか？と、疑問を持った今日でした(^_^;)

矢野顕子「さとがえるコンサート２００３」

今日は矢野顕子さんの
「さとがえるコンサート２００３」！
今年は「ピアノアキコ。」を出されたからか、
ピアノとあっこちゃんだけのコンサートでした。
実は弥絵、このあっこちゃんとピアノだけってのが一番好き。
もちろん、バンドのすばらしいメンバーの方とのセッションも凄まじくよいけど、
吟遊詩人のようにピアノ一台
しょってたって旅して廻るようなその雰囲気・・・
自由奔放なシナリオがない（ように見える）ステージが好きなんす。

ところで、今日のあっこちゃんも
超キュートでした！！
弥絵、先々週にパーマをかけて、現在ライオン丸ちゅーか、
鏡獅子みたいな爆発頭になってるんだけど、
あっこちゃんはそれどころじゃありませんでした。
「負けた！」と思いました
（思わんでもいいっちゅーに）。
アフロ犬のボリューム３倍っていうか、
マリー・アントワネットのうずたかく
山が積まれた髪型を彷佛させる
優美で巨大なアフロ。
「自髪かなあ？」とジッと観てたんだけど、
あっこちゃんが曲に合わせて、
がんがん、ふんふんっ頭を振っても
崩れなかったので、
あれは、本物ですねえ。感服いたしました。
ノースリーブの黄色ドレスや、
紅いドレスに身を包み、
なんて、愛くるしい！！らぶ〜です。
弥絵も大人になってもかくありたしっ！

今日も一曲目から、
目がうるうる。
どんなにハッピーな曲でも切ない曲でも、
あっこちゃんの歌とピアノを聴くと、
うるうるしちゃうんです。
魂が揺さぶられまくって、
自分も世界も愛おしくてしょうがなくなっちゃいます。
「はあ、あたしゃ、こうやって感動するために生きているだわっ」と再認識。
「生きる目的は？」と言われたら、
迷わず「快楽！感動するため！」と即答できますわ。

さて、毎年、編集方針を変え、都度、
驚きと喜びを提供してくれるパンフレットですが、今年は、
「ピアノ・ペーパークラフト」つきでした。
ツボー！！
カバーが厚紙でできていて、
ピアノとあっこちゃんの展開図が印刷されており、
組み立てると、ピアノとあっこちゃんの立体を
お部屋に飾れるわけです。
ピアノの椅子に座ったあっこちゃん、
高さ５センチくらいで、妖精のようです。
でも、組み立てると失敗しそうなので、
大切にとっときます。
このパンフの内容が、すばらしいっ！
あっこちゃんのインタービューでは、幼少のみぎりから、
どのような音楽を聴いてきたか、
どんな生活をしていたか、
どこで自分の音楽といえるものができたか、
ちっちゃいときから、１０代、２０代・・・
と記念すべき写真が載っていて、
さらに、あっこちゃんに関係する人たちの
インタビューもあり、
数々の珠玉の名セリフがちりばめられていて、
読みごたえ満点。
これはツアーパンフじゃなくて、
出版すべきなのでは？と思いましたわ。
ちなみに、イラストはしりあがり寿さん。
いい味〜。

ＴＡＫＥ６のブルーノートライブ

１２月はＬＩＶＥがいっぱいあって、ほぼ毎週ＬＩＶＥ！！！
今日はＴＡＫＥ６をブルーノートに見に行きました♪
詳しい情報は我が同僚のMichiko's
TAKE 6 Websiteを見てくだされ。
彼女はなにせ、ＴＡＫＥ６のＣＤにまで名前が載っちゃうくらいの世界最強のファン。
サイトの内容も大充実で、メンバーのあったかさがいっぱい伝わってくるエピソード満載です。
ＴＡＫＥ６のサイトとしては、彼女のところが世界一だわー。

ところで、今年はうっかりしてて、席とりをお願いするのを忘れてたです。
で、昨日になって、あれ〜！土曜日が最終日だわっ(^-^;と、
立ち見でもいいから行こうと思って、ブルーノートに行ったのでした。
ほしたら、我ながらヒキの強いこと！！！
ひとりの客はぽっこり開いたいい席に座れることもあるって話は聞いてたけど、
舞台の真横！　ピアノの真後ろ！　
舞台に上がる階段の目の前！
お店の人に「おめでとうございます！」といわれながら、席まで案内されました。
超ラッキー！　めっちゃツイてる！
メンバーの姿は斜め後ろ姿しか見えないのですが、
毎年、真正面から見ているわけだし、たまにはこういう角度もいいわ〜。

今年はクリスマスソングがすごいって話を聴いてたんだけど、
はー、もー、この世のものとは思えない６人のアカペラのハーモニー。
「完璧」という言葉はこの歌のためにあるって感じ。
ちょっとでも音がずれたら、
はちゃめちゃになるんだろうなーっていうような
危うさスレスレで甘美な音の道を作り出し、
次の世界の扉を開くかのごとく、神々しいんですよねえ。
クリスマスソングって、聖歌だったんだなーって再認識したりして。

なんといっても、今日は舞台の横にいたもんで、
全員に３回ずつ握手してもらった！
きゃああああああ！
こんなこと初めてぇ〜！

明日は、あっこちゃんのライブだし。
あ〜もぉ〜今年終わってもいいわっ。

矢野顕子「ＢＲＯＯＣＨ」

すげーーーしあわせぇ〜＼(^-^)／
矢野顕子の「ＢＲＯＯＣＨ」ゲットぉ〜＼(^-^)／
もともと限定盤のこのアルバム。
オークションでは２万円の値段がつくのも珍しくないんだけど、
ＹＡＨＯＯオークションで１０００円でゲットしました。らっきー！
ちなみに、こちらＮＥＯＷＩＮＧでは定価で購入できます。

ファンの方のために、リストをお見せしましょー（入力して力尽きました(^-^;）。
●ゆめのよる(作詞: 谷川俊太郎 作曲: 高橋悠治)
●小まどから(作詞: 岡真史 作曲: 高橋悠治 編曲: 戸島美喜夫)
●りんご(作詞: 岡真史 作曲: 高橋悠治)
●はこ(作詞: 谷川俊太郎 作曲: 高橋悠治)
●Fromm [Piety](作詞: G. Falke 作曲: A. Webern)
●Beau Soir(作詞: P.Bourget 作曲: C. Debussy)
●Pastorale (作曲: I. Stravinsky)
●Vorfruhling(作詞: F. Avenarius 作曲: A. Webern)
●The Owl and the Pussy-Cat(作詞: E. Lear 作曲: I. Stravinsky)
●Chanson Francaise (traditional harmonized by M. Ravel)
●Chevaux de Bois(作詞: P. Verlaine 作曲: C. Debussy)
●Die Wetterfahne (作詞: W. Muller 作曲: F. Schubert)
●Il Pleure dans mon Coeur(作詞: P. Verlaine 作曲: C. Debussy)
●Voici que le Printemps(作詞: P. Bourget 作曲: C. Debussy)
●Die Forelle (作詞: F. Schubert 作曲: F. Schubert)
●Der Lindenbaum (作詞: W. Muller 作曲: F. Schubert)
●Standchen (作詞: W. Shakespeare 作曲: F. Schubert)
●Le Temps a Laissie son Manteau(作詞: C. d'Orleans 作曲: C. Debussy

リストを見せて、なにがいいたかってーと、
谷川さんが詩書いてるんですよね♪うひひ♪
全曲、矢野さんのボーカルとピアノのシンプルな構成です。
１９８０年代のアルバムなので、 のびのびとした破天荒（？）ともいえる自由さが
今よりも少ないのですが、オペラ歌手だったのか！？
と思えるほど、透明感があって生き生きとした声がのびるのびる〜
気持ちいい〜！！
矢野顕子ひとりじめって感じ〜♪♪♪
ピアノが妙にきちんとしすぎてて遊びが少ないなあと思ったら
（←ごめんなさい、いい言い方じゃないですね）
高橋悠治さんと坂本龍一さんが弾いてるんですね。
なんで、本人が弾かなかったのかな？
本人が弾いた方が私としてはずっとよかったんですが、
歌声だけでしあわせ〜になれるので、よしとしましょう＼(^-^)／

くぅ〜たまんないなあ！！
聴きながら書いているため、舞い上がって、感想にさえなっていないこと、
非常に申し訳ござりませぬ。
でも、わかるでしょう？！　あっこちゃんの曲を聴くと、他のことすべて放り出して
没頭してしまうのですよ。

さて、今年も、さとがえるコンサートの季節となりました。
今年は、残念ながら、さとがえるのマスコットの販売はないみたいなんだけど（ほぼ日で糸井さんが言っていた）、机の引き出しをごそごそやったら、２枚出てきました。他にも何枚かあるんだけど、弥絵んちの恐ろしい魔窟で発掘することは困難を極めております(^-^;。やっぱ、パンフとかに貼り付けてないとだめかなあ。いや、使ってこそ意味があるのじゃっ！

このかえるかわいいでしょー？ずっと、あっこちゃんが描いているのかと思ってたんだけど、３年くらい前のコンサートで糸井さんが描いているとあっこちゃんが言ってて、そーだったのかーと、びっくりしました。

相沢吏江子コンサート 浜離宮朝日ホール

相沢吏江子さんのピアノソロを
浜離宮朝日ホールに聴きに行きました〜。
「Ｐｒｉｓｍ　ベートーヴェン、ブラームス、シューマンとの邂逅」

弥絵、クラシックは門外漢。
日本人ピアニストのソロを聴くって、たしか、これが初めての経験。
今までにちゃんと聴いたことがあるピアノコンサートは、
ポリーニだけだってんだから、極端っす。
（グレン・グールドの生を、生きているうちに聴きたかった
・・・ってコンサートやってなかったですけど、この方）

「日本人離れしている」というのは、ほめ言葉になるかわからないのですが、
相沢さん、日本人離れしてました。
感性の透明度、そしてそれを
具現化する高度な技術が備わっていて、
なんて、綺麗でメリハリの利いた音を出す人だろうっ！と感嘆。
ベートーヴェンのような極端に高音と低音が混じる音楽の場合、
高音・低音が綺麗に響かないときもあるんだけど、
完全無欠のクリアーさですっ！気持ちいいっ。

硬質の透明度の高い音が
交差し合い、弾け合うところは、
まさにタイトルである「プリズム」そのもの。
かなり力強くて、ある意味女性っぽさを感じさせない
潔さが全体を貫いているんですが、
細部まで丁寧に丁寧に弾きこんでいて、
華やかさとたおやかさも忘れないってことが特徴です。

ところで、４曲演奏したうち、２曲目の
「ベートーベン　ピアノソナタ第３０番ホ長調 作品１０９」
ってのは、恥ずかしながら、初めて聴く曲で、すんごく面白かったです。
内省的で神秘的な変奏を繰り返していく曲なんだけど、
曲の中盤で、バックですごい低音がホワンホワンいい続けるんです。
このあたりは、もともとが、ホワンホワンしてる曲なのか、
相沢さんの解釈なのか、他を聴いたことがないから、わかんないけど、
弥絵、この低音ホワンホワンが超★気に入りましたっ！

プールの中から天井を見上げて、水の外にいる人の
歓声に耳を澄ますようなホワンホワンぶりです。
ピアノのクラシックというジャンルで、こんな不思議な効果音があるんだなーと、
びっくりしたんですが、いやあ、いい経験をさせてもらいました。
この相沢さん、まだ３０歳くらいのクラシック界でいえば若手で、
日本人でこんなにすごい演奏ができる人がいるって素晴らしいことだなぁ〜
＆あと４０年くらい楽しめそうだなーって、うれしくなりました。

サイモン＆ガーファンクル再結成

下の方にあった「岡本太郎の幻の壁画、メキシコで見つかる」
っていうニュースにもそそられたけど、
サイモン＆ガーファンクル再結成の
ニュースにびっくりした今日でした。

サイモン＆ガーファンクルは、
「コンドルは飛んでいく」とか「明日に架ける橋」で有名なデュオ。
絶対聴いたら知ってる曲っすよ＜お若い方
すでに古典になってしまった映画「卒業」の音楽も忘れられないです。

・・・と、それなりに補足しようと思ったのは、
この間、矢野顕子ちゃんを聴きにブルーノートに行ったら、
隣に座ってた若い女の子の二人ずれの会話が聞こえてきて、
「ジミー・ペイジって人が、
昔、いてね・・・」と切り出したもんで、驚愕したから。

ああ、ジミー・ペイジは、共通言語（っていうか人名だけど）じゃないのか、
あれほどまでに有名なのに、知らないことが当然になってるんだぁ〜と、ショックだったんです。
「天国への階段」、聴いたことのない方は必聴です。はい。
レッド・ツェッペリンも形無しねえ。。。

７０年代ブリティッシュロックといえば・・・
ツェッペリン、イエス、ピンクフロイド、
クイーン、ディープパープル、ユーライアヒープ、
ＸＴＣ、クラッシュ、ジャム、
ダムド、セックスピストルズ、バズコックス
・・・うーん、ぞろぞろ出てくるなあ。懐かしい♪　ケイト・ブッシュも忘れちゃいけない。うん。
弥絵はアメリカンロックよりもブリティッシュロック好き♪
ＣＡＮとか、ジャーマンロックも気持ちいいけど、やっぱ、ブリティッシュ♪
オススメです。

ところで、ブリティッシュロックといえば、
この間、ヤフオクで「堕ちた天使」（寺山修司編）ってのを買ったんす。
弥絵の好きな内田善美っていう漫画家が、表紙と挿画を描いていて、
寺山修司とジョイントっていうなら、こりゃいいわってワケでした。
届いて、ひゃ〜！
なんと、デビット・シルビアンの
生写真が本にはさまっていたのでした。
デビット・シルビアンというのは、
８０年代のブリティッシュロックグループ「ジャパン」のボーカルだった人。
超美形揃いで、お耽美・・・曲、根暗っぽいけど、
日本人がビジュアル系やるより、ずっとカッコよいのよ。

写真は、ピアノ演奏してる横から撮った、大アップ。確かに美男子だ。
でも、う〜ん、もらっても・・・(^-^;
ひとめ見て、デビット・シルビアンだとわかる自分にも凄いなと思ったけど、
ジャパンと寺山修司・・・なんて耽美なファンなんだ〜。

ポカスカジャン

行ってきましたよー！！
ポカスカジャンのライブ！！
（「ポカスカジャン脱線ページ」の「結成の道のり」は面白いです！）

ポカスカジャンとは、最近テレビにもよく出演しているので、
知っている方もいらっしゃるでしょう。
ワハハ本舗の３人組のバンドマンさんたちです。
「芸人」・「コメディアン」・「お笑いタレント」
という呼び方もあるんでしょうが、
芸風が、歌と踊りと演奏メインで、
３人とも元バンドのボーカルだったって話だし、
ほかに似た芸をやるグループないし、
バンドマンってことにしときましょー！
（ちなみに一番右にいる玉ちゃんはブレイク中のコブラツイスターズの元ｖｏって噂）。

今回は、シアターアプルという
７００人も入るハコでのライブ。
しかも、満員だったんですぅー。
ポカスカジャン、立派＼(^-^)／
普段は、お手製のバケツで作ったドラムと、
ギター２本の素朴〜な味わいの音楽なんですが、
珍しく壮麗なバックバンドとともに、
熱唱してました。熱い！熱い！

ポカスカジャンといえば、弥絵のお気に入りは、
津軽弁でボサノバを歌う
「津軽ボサ」。
方言には卓越した能力があるはずの弥絵も、
まったく津軽弁はわかりません(^-^;。
んでもって、プレスリー×金正日的な「韓国ロック」、
今回初めて聴いた宗教の歴史（？）メドレーと、
２月に放送された「マイケル・ジャクソンの真実」をなぞった歌などなど
ブラボーですっ！

今回は１曲２５分という超大作の「おやじ」の歌が発表されまして、
３人がそれぞれのお父さんに歌でメッセージを贈るというものでしたが、
泣けました〜。心臓がぎゅっとつかまれて、たまらんです。

ところで、たま〜に、漫才のライブに行ったりする
んですが、マスメディアに出ない漫才のライブって、
刺激を強くするためか、政治的ｏｒ
人権的に差別するネタが飛び出したりするんです。
でも、 ポカスカジャンの歌には、そういう眉をひそめるようなものはナシっ！
突っ込みに愛があって、とっても真実を突いているのでありました。
絶対に、ポカスカジャンはライブの方が面白いよー。

具体的に歌の内容をカキカキしたいのですが、
ネタばれになるし、
いちお、インターネットは｢公共の場」なので、
自主規制っす。
とはいえ、会場にはテレビの収録が入っていたので、
あれが放送されるんですねー。
うーん、日本のテレビ放送も幅が広くなりましたねー。