これはただの彫刻に見えるかもしれませんが、
体長8メートルほどもある巨大なガリバーみたいな
少年です。
足のサイズ1.5メートルって感じ。
建物に入った瞬間、これが出てきたので、
めちゃんこド肝をぬかれました。
ホルマリン付けの人鳥?(本物の生物じゃなくて、彫刻ですよー)。
部屋にはこれ以外の内臓のホルマリン付けの
内臓の一部やら、鳥やらがいっぱい。
遺伝子の組替えやクローン技術がもっと進展すると、
この程度の生き物は現実に簡単にできそうです。
そのときに、この作品は現実に追い越されてしまうわけですが、
こういうのが生まれないといいな、
でも、見てみたいなという、
観る人の微妙な心境をあらわにしてくれます。
コワい。
これはフランス館の作品。
生命の樹をモチーフにしているのか、
はたまた、命が終わるイメージをしてるのか、
さだかではないけど、
暗闇の中、ライトが点滅していて、
神秘的で、綺麗でした。
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