全国補聴器メーカー協議会さんから、
「補聴器お役立ちブック」というパンフレットが
届きました。
弥絵、耳は目と同様、野性的によいので、
自分自身は補聴器を使わないのです。
が、身近なところでは、
祖父がさすがに耳が遠くなっていて、
補聴器もかなり昔に購入したはずなのに、
「聞きたいもの以外の全部の音が
でかい音になって、うるさい」
という理由で、まったく使ってないもんで、
さて、補聴器とはどんなもんかいね?と思って、
熟読したのでありました。
結論からいえば、「ほぼ日刊イトイ新聞」で
連載されていた、
「好きな人の言葉は、よく聞こえますか。」
で、全国補聴器メーカー協議会の方が
説明されていた
なぜ、補聴器は売れないのか?
つけてもらえないのか?
といった話の方が、
はちゃめちゃリアルでフに落ちるところがあって、
こっちを小冊子にまとめた方が、よいのでは?
と思いました(^_^;
とはいえ、いただいた小冊子はこれはこれで、
簡潔に耳や補聴器について知ることができたので、
まあ、よしってところかな。
ところで、
最近ではデジタル補聴器というものがあるそうで、
雑音やひずみを少なくして、
騒音の中で会話音を際立たせることができるんですって。
祖父もこの手の補聴器にすればよいのだっ!
・・・で、価格をネットで調べてみました。
超イイものだと、
片耳分で30万円以上する。絶句。
それは、とてもお高いわっ(^_^;)
目にとっての眼鏡みたいなもんだと
思ってたんだけど、
ケタが違うねー。
庶民には、ちとつらい金額かも。
でも、スピーカーを何十万も出して
買うことを考えれば、安いもんか。
音を聴くということは、
見ることに比べて、
贅沢で繊細な領域なのかも、と、思ったりもし。
うう、じーちゃん、孫は貧乏ですまねえm(_ _)m
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