会社のトイレに、昨年から、非常に遺憾なものが出現。
トイレに入って棚を見る度に、首をかしげてしまうのでありました。
いや、たいしたものではなくて、
ただのトイレットペーパーなのだけど、
自然保護を志し、自分のところの廃紙を再利用して作ったもので、
「再利用で50本の木が守られました」
みたいなコメントが入っているんです。
まあ、ここまでは弥絵も文句はない。
でも、なぜ・・・
なぜ、トイレットペーパーの包み紙に、
会社名を・・・しかも、ロゴで
入れなくてはならなかったのか?
いつからトイレットペーパーの会社になったんだ?
普通の書体で、会社名を入れればよかったのに。
キャンベルスープの缶にある社名ロゴのように、堂々と入っていて、
見るたびに、ブランドとはなにか?
しみじみ考えてしまうのでありました。
ソニー印やベンツ印のトイレットペーパーは
世の中にあり得ないと思う(たぶん)。
・・・トイレでそんなこむずかしいこと、
考えるのか(^_^;)ホッとできない。
ちなみに、弥絵んとこの会社名のロゴは
「ネピア」のロゴをデザインした有名な人に
作ってもらったもんで、
妙にトイレットペーパーにしっくりきてるのも、なんとも。
トイレットペーパーという本業とは違うものに、
ロゴを使っても 、だれも「へん」と思わないって、
根っから高額商品は作れない会社なのかも〜と、
これまた、しみじみするのでありました。
ま、庶民的ってことで、今日のところはよしとしとこ。
コメント