今日もまた、引き続きバレエな話。
感動しなかったといっている割には、
ずいぶん印象に残っているのかも。
・・・というよりは、初めて観たもんだから、
感想を書く切り口を、どこに絞ったらいいかわからず、
なんでもかんでも書いてるって感じだわねー(^_^;)
今回、出演したバレリーナは全員、
おおっ〜!っていうくらい美人でした。
顔もよければ、スタイルもすごくいい。
プロフィール紹介でも
「容姿に恵まれた美貌の若手」
「可憐な容姿と長い手足」
などなど、ルックスに関するコメントがしっかり書かれていて、
容姿端麗はバレリーナにとって必須条件らしい。
でもって、祖父母や両親、一族でダンサーが
出ている場合もしっかり明記。
血統も重要なようであります。
さらに、華の有無や、身体の柔らかさ、
手足が人とくらべて長いかどうか?
ってところで、はっとさせられたり、
印象に残ったりするもんで、このあたり、
努力ではどうしようもない、
持って生まれた資質。
バレエって厳しい世界だなーってしみじみ。
美術だって音楽だって、才能と継続(練習)が肝心なのだけど、
顔やスタイルまでは問われないものなあ。
こういう、持って生まれたものがすごくて、
さらに10代そこそこから専門の学校に入って
日夜努力し、
淘汰され、淘汰された上で残った人たちがいる世界・・・
「みんな一緒に仲良く平等」という
日本の教育では考えられない状況なので、
想像もつきません。
※ロシアのバレエ学校は、10歳くらいから入学し、
厳しい試験の連続で、才能がないと、
とっととやめさせられるそうな。
そっちの方が、早い段階で自分の進路を見直せるから
幸せってなわけで、20歳を過ぎても・・・
最近では30歳を過ぎても、
「自分の道探し」ができる日本とは全然違うわけで。
ある意味、早々に進路を決めなくても、
食っていける日本が豊かだってことかも。
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