弥絵は快楽追求を信条にしているので、
人が面白そうにしていると、そっちに気が行くのであります。
電車の中で隣の人が夢中になって読んでる本の内容も気になるし、
ゲーセンで人が群がっていると、なにを見てるのかしら?と気になる。
自分が知らないものや知ってても興味がなかったものに関して、
面白がっている人がいると、
「どこが面白いの?どう面白いの?」
と聞きたくてしょうがないのでした。
あわよくば、自分も面白がりたいわけで。
面白がれるようになったら、楽しいこと、またひとつ増えるもん♪
ところで、先々週、5月末で閉店するという甲州街道沿いの
イエローサブマリンに食玩を買いに行きました。
最近は、3年くらい前の勢いはなく、海洋堂の気に入ったのだけ集めればいいわん♪と
なんでもかんでも買うことはしなくなってます(専門店でまとめ買いできると知ったのも大きかった)。
今回、弥絵が買ったのは以下のシリーズもの。
働く自動車とでもいいましょうか。素材がプラスチックなのに、妙に重量感があって、それがよかったです。もちろん海洋堂作。
ワールド・タンク・ミュージアム
これはシャレにならないくらい精密で繊細で美しいんですぅ〜。まったく戦車や飛行機について知らないんだけど、とりあえず持っとけと思って購入。もちろん海洋堂作。
アルプスの少女ハイジ
とろけるチーズのプチパン
海洋堂・香川雅彦作!
生き生きとした表情が違うっ!物語性が違う! とにかくこの人の作品は全部ほしいです。
・・・・と買ったものの自慢ではなく、弥絵がいいたかったのは、
このイエローサブマリン風景について。
上の階にはフィギア・食玩具・ガンダムが置かれ、
客層も20代〜30代の業界系サラリーマンらしき、
ちょっとおしゃれなおっさんが多かったんです。 まあ、ガンダム世代ってことでしょうか。
弥絵はここでは、のびのびと食玩を吟味し、店員に質問までし、
ほがらか〜にお買い物できました。
よく行くさくらやホビー館や、ヨドバシ等の電気屋と、ほぼ同じような空気です。
で、ご機嫌になって、 下の階に行って、ぎょぎょぎょ〜!!
トレーティングカードのお部屋でした。
各種アニメ・ゲーム・芸能人のプリティなものから、
エッチなものまで、 カードがずらら〜と並び、
もくもくとカードを選ぶ、ギラギラした男の人達でいっぱい。
こ、これは目のやり場がないっ(^-^;
しかも、汗くさい(^-^;
弥絵向きではないと、すぐさま180度回転して、とっとと脱出。
コンビニとかでは、よく、子どもが、レジの前におかれている
ゲームキャラクターのカードを一生懸命、真剣な顔で選んでて、
ほほえましいなあって思うんだけど、あれと同じなんですかね?
トレーティングカードにあんなにのめりこむ、あのぎらぎらした人達の面白さって
どこにあるのかしら?
プレミアがつくにしても、ただの紙。
テレカでもないからなあ。。。
プロ野球スナックや仮面ライダースナック、びっくりマンチョコで育つと、
大人になってもカードを集めるのかなあ?・・・・ と、
のめりこむような面白さはどこにあるのだろう?と
ずっと疑問なんです。集めてる方いらっしゃったら、その面白さを教えてくださいm(_ _)m
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