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登録年月 09/2004

« 「一神教文明からの問いかけ」宮本久雄・大貫隆 | メイン | 【雑誌】THE BIG ISSUE JAPAN »

2004-01-02

コメント

くま

2年以上も前の記事へのコメント、お許しください。
私は、10年近く前に林先生の著書を読み、感銘を受け、2度も教壇に立ったのですが、もろくも挫折。貴方様のおっしゃるとおり、ネックが多すぎる。そのことの自覚が足りなかったのでしょうね。『しかし、それでも…』とこの老教授は言っているのです。教師はそれをやらねば、と。それを言うために、命を削って行脚したのです。現在の自分には、具体化できませんが、常に心がけ、いつの日か、私塾であれなんであれ、具体化できるように、精進していきます。あ、このサイトに来てよかった。私のやりたかったことが再び見えてきた気がします。ありがとうございます。

林竹二の授業論では、発達段階途中にある児童全員の学習レベルや意欲を向上させることは無理です。せっかく子どもが出した意見を最終的に放棄させてしまうのは愚の骨頂であると思います。
子どもの意見は私達大人の考える意見には無い子どもならではの意見や、視点があり、それを引き出させるのが授業の真髄だと思います。
授業の中の成就感や達成感は児童それぞれによって違います。そのなかで1人をつるし上げて問い詰めていくのが授業の成立だとは思いません。

林竹二の授業論では、発達段階途中にある児童全員の学習レベルや意欲を向上させることは無理です。せっかく子どもが出した意見を最終的に放棄させてしまうのは愚の骨頂であると思います。
子どもの意見は私達大人の考える意見には無い子どもならではの意見や、視点があり、それを引き出させるのが授業の真髄だと思います。
授業の中の成就感や達成感は児童それぞれによって違います。そのなかで1人をつるし上げて問い詰めていくのが授業の成立だとは思いません。

eudaimonia

素敵なエントリーですね。
批判的コメント(同内容で2つ)がありますが、「では子どもたちのこの感想をどう理解するの?」と思ってしまいます。
林の授業では、変わっていく子どもの姿も写真記録がとらえていますね。
子どもにおこった事実から考えはじめていきたいものですよね。

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