ポプラ社は数年前に「ポプラディア」という、とってもよい子ども向けの百科事典を出しまして、「くやしいけど、こんなの出せてうらやましい」と思いつつ、革新的で面白い人がいる会社なんだなあって思っていたのですが、今度は「ポプラポケット文庫」ってのができました。このラインナップときたら、まるで「岩波少年文庫」! 「長くつしたのピッピ」「あしながおじさん」「にんじん」「海底二万マイル」「がんくつ王」「十五少年漂流記」・・・などなど50冊。岩波少年文庫は岩波書店が1950年に初めて手がけた記念すべき児童書だそうで、他の出版社から同じようなラインナップを出せるんだなあと、ちょっとびっくりでした。
びっくりといえば、富士見書房。オタクな方はよく知ってる萌えファンタジー系の本を出しているところなんだけど、角川の中の1事業部だったんですね!!知らなかった~。角川は「スニーカー文庫」「ルビー文庫」「ビーンズ文庫」とか持っているから、ライバルかと思ってた。そこが、角川グループではあるものの、独立した会社になるって発表されていたので、そうだったのか!・・・と。
ピッピかわえぇ↑↑
読みましたよ。おもしろぉーい♪
投稿情報: 惠 | 2006-02-08 20:28