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パソコンでごにょごにょ実験をやっていたら、終わらない～ってか、成功しなーい。うう、マニュアルを読まないというくせがこういうときにアダになる。でもマニュアル英語なんだもんっ！（きぃー！） 成功するまでがんばります。
ところで、ネットをふらふらしていたら、これはギャグぅ～？という商用ソフトを見つけました。「忙しさ度把握システム」。なんでも「従業員のPCに常駐し、リアルタイムで社員がどのくらい忙しいかを自動判別しWeb上で表示することが出来るシステムです。」「社内で遊んでいる人をいち早く見つけ出すための最適化ツールです。」だそうな。社員ひとりひとりの顔写真の下に「残りの元気」というバロメーターがあってゲームみたい。笑えた。やれ個人情報の管理だとか、インターネットの閲覧やメールの管理だとか、いろいろ管理システムが出ている今日このごろですが、チェックしている人が一番とほほな仕事だわーと思ったりもし。
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母にＨＤＤの電源を切られた私。今度は父から謎の電話が。２年前に父にパソコンをプレゼントしたのだけど、ようやく使う気になってくれたらしく、「もらったパソコンを使おうと思うのだが、ＣＳとかＯＳとかいう、入力したものを記録するものをおまえは持ってないのかい？」という謎の留守電が入っていました。わからないっ、いったいなにが起きたのかわからないっ。ＯＳが壊れたのだろうか？・・・と思いつつ、電話をしたら、作った文章などをパソコンに保存できると思っていなかったことが判明。どうやら、作ったファイルはフロッピーディスクのようなものに記録すると考えてていて、それがないということを伝えたかったらしい。
その後、友達にこのことを話したら、「昔のパソコンは大きなフロッピーを入れて入力してたし・・・」と父の言葉を一発で理解していた。そういわれてみれば、巨大で薄っぺらいビロビロしたモノをパソコンに突っ込んで使っていた時代があったなあ。父はそれをイメージしていたのか。なるほどぉー。その当時に比べれば、ほんと、今のパソコンって使いやすくなってます。たった15年とか20年で、ある程度、全世界のだれしもが使えるモノになったってのは、すごい話だなーと改めて感心。そのきっかけはMac。目で見て直感的に操作方法がわかるMacのインターフェイスの誕生が、他のパソコンに影響を与えたから。Windows９５が出た当時、「Win95=Mac87」と言われていたのが懐かしい。
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先週末から母上が来てまして、日中はだれもいなくて暇だろうから、「録画したＨＤＤの番組でも観たら～？」と、月曜日にリモコンの操作方法を教えたのであります。ま、アニメを録画していることが多いのですが、新選組！の特番やら、ＮＨＫアーカイブスあたりは母にもオススメ。ちなみにアニメでは、制作発表のときはどうなることかと思っていた「蟲師」が、絵も話もすっごくいい！
で、今日、会社から帰ってきたら「うまく操作できない」というので見てみましたところ、にゃんと！にゃんと！にゃんと！電源が落ちている。それでは操作できないよなー。なんでも月曜日に録画番組を観たあと、律儀にも電源を切ったそうな。ってことは月曜日から水曜日までの録画予約がパーかぁ～。パソコンを始めて使ってもらったときもそうだけど、自分の説明不足というか、共通認識だと思っていることが違うってのにしみじみ。大笑いしちゃいました。
ところで、PowerBookG4がお陀仏になったと書きましたところ、何人も方から対処法を教えていただきました。ありがとうございました！！ ＨＤはぶっ壊れてない可能性が高いので、とっても安心しました。こういうときって、ほんと、ネットってありがたいなーって思います。
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自宅でサブマシンとしてたまに使っていたＭａｃがぶっ壊れました。がびょーんっ！ショックぅー！ 今日、仕事に使おうと思って２ヶ月ぶりにダンボールから出して電源コードをつないだら、まったく電源が入らない。マジで頭真っ白！ 初代iPodの曲データは飛んだし、そのほかのデータも飛んだなあ・・・（絶句）。
このPowerBookG4、チタン製でスマートで美しい筐体なんです。今のPowerBookG4はアルミ製になっちゃったから、チタンのこの子をなんとか生かしたい。でも発売当初の2001年に購入したものなので保障期間も過ぎてて、修理に出すくらいなら新しいのを買った方がお得。とはいえ、なにせOS９で動かしてたから持ってるMacのソフトはすべてOS９用。新しいＭａｃを買ったとしたら、ソフトも全部買い替えorアップグレード！・・・うぎゃーー、フォトショップ、イラストレータ、ドリームウィバーのアップグレードでいくらすると思っているのだっ。しかも、インテル入ったばかりの新しいＭａｃを買うのは、ソフトがまだついていかないだろうから、かなりリスキー。間が悪いとはこのことだー！ なんでバックアップをとってなかったんだろう・・・と、壊れた後でめっちゃくやみました。今、頭の中、ぐるぐるです。ぐるぐるした日記ですみません。でもショックなんですぅーーーー。
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今朝の新聞の１面に４７都道府県を廃止して８～１１の道州にまとめようって案が出てました。うひょー、大胆！ 派手好きの弥絵はこういう話聞くと単純に「おもろいやんかっ！」とワクワクしてしまうけど、北海道生まれだからかもしれない。どんな案になろうとも北海道と沖縄は独立したままだから今までとなにも変わらないもの。そういえば沖縄に住む人の２５％は日本から独立したいといってるアンケート結果も出てたなー。
弥絵は子どもの頃から北海道、千葉、神奈川、岡山、島根、東京と移り住んでまして、こういう話になると、島根県のような過疎の県はどうなるんだろう？？とちょっと心配。逆に千葉は東京と一緒になれてかなりうれしいと思う。埼玉も茨木も群馬も栃木も東京と一緒になれるのはうれしいだろうなー。けど、神奈川はむっとするかも。関西はもっと大変そう。ま、とにかく、今の県の歴史なんて明治以降の話だし、どばっと変わって小さな国の集まりみたいな国になると楽しいなー。
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ケータイの文字入力の予測変換でポエム作ってるサイトがありました。ああ、詩は大好きなんですが、ポエムってダメなんです。この言葉の響きはちょっとハズカシイ。首の後ろがむずがゆくなる気持ちになるんですが、このサイトのポエムの場合、ギャグ？だから、ま、いっかー。
ケータイの文字入力の際、予測変換で出てくる候補の単語は、ケータイのメーカーによって違うみたい。今まで使った中で一番大充実していたのがソニーエリクソン。「あ」と入れただけで「明日、秋、あたし・・・・」などなど、「あ」が頭にくる文字がいっぱいいっぱい出てきて、自分では思いつかない語彙が使えるようになりまして、これが面白かった！ いわゆる「定型文」と言われる文章の例文はよそよそしすぎて自分の言葉として使うのは気持ち悪いんだけど、「だって」「ちゃう」「って」「よろしく！」みたいなものまで、ブツ切れになった語彙の候補がぞろぞろ出てきて、文章を考えなくてもノリだけで入力完了できちゃう。そんなわけでソニエリのケータイの語彙を使った場合、なんか妙に文章が若くなる。私ってギャル？と思いつつ、別人格になった気になって友達にメール送りまくってました。
今使っているのはパナソニック。これは自分で過去入力した文字だけが候補として上がってくるもんで、自分の語彙を使うしかない。自分らしさ１００％なんだけど、どうも自分の語彙はケータイメール向けじゃないんだよなー。結局、今はメールはパソコンでするよーになっちゃいました。
候補の多いソニエリをつかった場合はノリ重視になって、パナソニック使った場合は文章を書いちゃうんだろうな。候補が多い分、ソニエリの方が文章の入力も速かったし、入力の速さとノリってのも関係するのかも。
ところで、昨日の話題。宛名なしの郵便物を指定地域に配ってくれる郵便局のサービスは去年の秋からスタートしたそうで、ハガキの送料は１通あたり１８円。教えてくださった方、ありがとうございました！！
にしても、超安！！ これは他の民間業者は太刀打ちできないわー。
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前職が郵便をよく利用している会社だったから、郵便知識にはかなりくわしいつもりでした。が、が、宛名がなくても郵便局に依頼すると対象世帯に配布してくれるサービスがあったんですね。初めて知りました。宛名リストがなくても郵送物を配布できたのかー。無論、広報媒体を配布するわけにはいかないだろうから、特別な場合のみ利用できるサービスなんだろうけど、郵便局にいくら支払うことになるんだろう？ 民営化されてもこのサービスはあるのかしら？だったら郵便局は儲かるな、なんて考えちゃった。まあ、「郵便」というよりも、「ビラの投げ込み」に近いけど。
で、このサービスを使って、松下がかの温風ヒーターの告知をするため、6000万件にハガキを送付するそうな。これにはびっくり。だって郵便料金だけで30億円かかるのよ。特別な割引が適用されるかもしれないけど、印刷費や紙代を考えても気が遠くなる・・・。人の命はなににも代えがたいものとはいえ、ここまでするなんてすごいなー。でも、このあと、万が一、同じように一昔前の製品で事故がおきた会社は、前例にならうことをするしないは別として、考えることはしないといけない。大企業じゃないと持ちこたえられない金額です。それだけ搾り出せる松下の大きさに感心もしたけれど、中小企業だったら倒産しちゃうよ。怖いなあ。
購入者リストさえあれば、全世帯に告知物を送付する必要もなかったわけで、これからは警告マークがつく商品は直販の時代かもしれない。とはいえ、そうなっても何十年分もの個人情報の管理が必要だからそれはそれでブルー。大変な世の中に本当になっちゃったのね。
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ドキドキする写真集に出会いました。「Candida Hofer Libraries」。
洋書なんですがヨーロッパとおぼしき贅沢な図書館の写真集です。
なにせ、ボルヘスの宇宙図書館にあこがれ、ババアになったら古式ゆかしい図書館の塔にでも住んでぼーっとしていたいというかなわぬ夢をいだく私。図書館の写真集がこの世にあったなんて！表紙を見ただけでもううっとり。ぱらぱら開いて、こんな図書館が世の中にあったなんて！と、またまたうっとり。もう過去となっている本が庶民には手がでなかった時代の、富と教養を象徴する立派な図書館ばかりです。しかも、ウンベルト・エーコが文章を書いているらしい！！ ウンベルト・エーコと図書館！ もう鼻血ですよ！！
執事がいそうな貴族の家や、お城の中にある立派な図書館が本の中に出てくると、なんとか立派な図書館らしきものをイメージしてきたのですが、いや、ぜんぜんイメージできてなかったね。恥ずかしいね。想像は現実を越えられてなかった。この写真集を見ていてつくづく思いました。
なんでもこれはカンディダ・へーファーというドイツ人の写真家さんがとったものだそうで。写真のアートにはとんとうといのですが、そういう人が活躍しているんだーと、また改めてチェックしてみよーと決意。
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電車の中吊りで、交通博物館が閉館することを知りました。交通博物館というのは神田にある鉄道や航空の歴史を紹介する1921年に創立された博物館です。1921年といえば大正時代ですよ。古っ。
この博物館には小学生の頃に一度、親に連れて行ってもらった記憶があります。転勤族だった我家は転勤が旅行代わりで、たいした旅行に行ってないような気がする・・・ので、たまに家族でどこかに行くと鮮明に記憶しているわけでありました。
この交通博物館では当時、新幹線に食堂車（走るレストランですわ）があった時代の、食堂車のメニューが食べられたもんで、喜び勇んでナポリタンを食べた覚えが・・・（食べ物のことが一番鮮明な記憶とは我ながらとほほ）。でもって、蒸気機関車の運転のまねをして遊んだり、自分と同じ名前のやえもんっていう機関車があって、「やえもん、やえもん」とその後、弟たちにバカにされるとか、まあそんな思い出があるわけです。子どもの頃の家族の思い出のある場所がなくなるってのは、ちょっとさみしいもんだなあって思った次第でした。
閉館記念で戦前に使われていた万世橋駅を６０年ぶりに大々的に公開しているそうですが、写真を見る限り怖いくらいレトロな駅でちょっと観てみたいかも。
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３連休中、母の実家、千葉に帰ってきましたー。齢90歳を越えるけどめっちゃ元気な祖父や親戚とコタツを囲んでのんびりです。今年の正月はめっきりやってこなかった親孝行正月って感じでした。それもまたよし！であります。
で、母の実家、千葉県の海といえば九十九里浜。車で15分ほどで大網白里海岸という、地味～で人があまりいない海岸に出ます。さっそく母に車を飛ばしてもらって海を見に行きました。人がいないもんで数年前までは砂浜を何十キロもぶいぶい車で走れたくらいだったんですが、最近ではサーファーに人気が出て人が海岸にいることもあるらしく、さすがに砂浜への車の進入は禁止されてました。残念。
九十九里浜はなにせ太平洋ですから、でかいです、青いです。海の向こうはアメリカです。見渡す限り、まっ平らな海岸線が続きます。すかーんっとして、すっごく気持ちいい海岸のひとつです。
まっさらなすかっとした気分になりたいときは、九十九里浜はオススメ！ 東京から１時間半で超田舎の人里離れた海に行けるなんて、ある意味、貴重な地域です。
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今日からインターネットのスピードが50倍に！！ ADSLの初期に加入したままいままでずぅーーっと１Ｍだったんです。世の中は光だの５０Ｍだのと、50倍～100倍のスピードになっていて、動画もがんがん観られる環境になっているというのに、うちはちょっと遅かった。というのも、ADSLは電話局から２キロメートル以上離れている場合、想定スピードが出ない。前の住居では「50Mにしても1Mとそんなに変わりませんよ」とイーアクセスの親切で正直なシステムサポートの人にアドバイスされ、バージョンアップしなかったのでした。しかーし、引越ししてきたところは電話局までけっこう近い。こりゃ、ようやく50Mにするぜ！ってなわけでした。
で、さっそくGyaOに登録。GyaOってのは有線がやっている無料動画配信サービス。映画やアニメ、ミュージックなどかなり充実したコンテンツがすべてタダで見られます。自分の手元に所有できないストリーミング映像には興味なかったんだけど、タダとなれば話は別。動画をすいすい観ることができてすごぉーく快適！動画をパソコンで見る習慣が私にできるかどうかはわからないんだけど、とりあえず、お試しするにはおすすめです！
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たまーにネットでナイスなＣＧ映像を見つけます。今日のは超オススメ。ロボットのクリックとクラックは音で会話する世界に住んでます。すべての雑音は彼らにとって言語で、床をぽんと鳴らしたり、頭をぽんと叩く音ですべての会話が成り立っているわけで、そんなところに人間の少年が加わって言葉を話しだすと・・・巨大な騒音にしか彼らには聞こえないのでありました。なもんで、少年の言葉にびびりまくり。でも少年の方が気がついて音で会話するように努力するわけですが・・・。
ショートムービーらしいショートムービーでした。フランスの人が作ったのかな？？
「clikclak」
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今年は伝統芸能に燃えようと決意した私。年末年始に母もいることだし親孝行でもするかーと、年末に能や歌舞伎のチケットを探したのです。しかし伝統芸能はカンタンにチケットが手に入らない分野らしく、公演半月前での時点では完売ばかり。なんとか人づてに宝塚の公演チケットをゲットし、今日は生まれて初めて母と一緒に宝塚を見てきましたー。生まれて初めての宝塚なのです。さっぱり知らないのです。なのでこれから書くことはファンの方、どうかお見捨ておきください。
演目は「落陽のパレルモ」と「ASIAN WINDS！」の２本立て。幕が上がる前に劇団員の方からスポンサー紹介がなされ、その最後にアナウンスした人の自己紹介が・・・「はるのすみれでした」。まずこの芸名でびっくり。はるのすみれ・・・すごい名前だ。さすが「スミレの花咲く頃～」の宝塚らしい名前だなーとしみじみ。パンフを見たらトップスターの方で「春野寿美礼」さんというらしい。でもって観に来たのは「花組」の公演であることが判明・・・いかん、スタートの時点で周囲の観客と比べて基礎知識が恐ろしく欠落している。自分、ひどすぎるかも・・・と反省。
そんなこんなで「落陽のパレルモ」の幕が上がりました。19世紀の市民革命が盛り上がるイタリアでの平民の男性と貴族の女性の禁じられた愛の物語。革命前の最後の絢爛さを誇る貴族文化のゴージャスなこと。ヴィスコンティーの「山猫」さながらの舞踏会の美しさ、ドレスも素晴らしいし、なにより美男美女ばかり！ 主役の春野寿美礼さんの歌声の伸びと響きにびっくりしつつ、ひとつひとつの身のこなしのかっこよさに惚れ惚れ。軍服の足元まである長いマントをひるがえす姿や、階段をスマートに降りる姿は、少女漫画に出てくる理想の王子様でした！ なるほど宝塚とはこういうものだったのか・・・と納得。
で、「落陽のパレルモ」が終了したとたん、会場に照明がさっさと入って30分の休憩。宝塚が初めての弥絵には、なぜアンコールのコールが客席から出ないのか「？？？」。出演者の最後の挨拶や紹介などもないのが不思議だったのだけど、「ASIAN WINDS！」が始まってこれまた納得。こちらはレビューで、さっき出てきた人全員が出て歌ありダンスありの、いうなれば１時間の長い顔見世アンコールって感じでした。
モンゴル、沖縄、韓国、中国、日本などの伝統芸能をベースにした群舞は幻想的で、全員の踊りがきれいに揃っていてこれまた美しかったです。みんな、足もめっちゃ上がるし、動きも俊敏だし、指先まで揃っているし、練習量の多さと選ばれた人たちの才能に感心。フレンチカンカンも初めて生で観られて感激！
いままで宝塚の舞台はテレビで放送されているのを、ちらりと観たりしてたんだけど、生の舞台じゃないと面白くないんだなーって気がつきました。舞台全体を見渡さないと、トップスターをトップスターとして見せるための細やかな工夫が伝わってこないんです。一部を切り出すテレビの映し方だとトップスターへの照明の当て方や他の役者さんたちの立ち位置の工夫とかもわからないし、化粧も派手に見えるかも。っていうか、これほどまでにトップスターに集中する舞台なんだなーと、生を見て初めて発見。他の演劇にはなかなかない作り方が面白かったです。
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姪のあーちゃん一家は１２月に２週間ほど休暇をとって、アメリカのオークランドにあるディズニーランドに行ったそうな。で、弟が撮影した本場ディズニーランドのイベント映像を一家で鑑賞。これがすごかったー！
自分自身はディズニーランドに興味がないため、見始める前は「別にぃ～」だったんだけど、いや、ディズニーやディズニーキャラを知らなくても、英語がわからなくても、度肝を抜かれて感動するに違いない素晴らしさでした。
見たのは水上のイベント映像。水上といえば日本のディズニーシーを思い浮かべるわけですが、日本のディズニーランドは子供だましだったのか・・・と思えるほどのすさまじく知恵とお金をふんだんに使ったイベントでした。ライティングからして日本とぜんぜん違う！ 照明とはそれだけで立派なエンターテインメントだったのか・・・心底感服しました。なにより、びっくりしたのは、スクリーンが水でできていること！！ 水を扇形に噴射させた巨大な水のスクリーンに映像を投射、映像に連動して水の噴射形状を変えて、魔女が迫ってきたり、妖精がぼんやりと見えたり、魔法が炸裂する様を見せたりと、水のスクリーンの威力はすごいです。水量が多いところの映像ははっきりと、水量が少ないところの映像は幻想的に映し出され、こんなことができるのか、こんなことを思いつく人がいるのか・・・と、あきれるほどびっくりしました。日本の映画館もこれにすれば、ますます人気があがるのでは？と思ったりもし。弥絵はこれを見るだけのためにアメリカに行ってもいいと思ったほどです。そして、ミッキーが杖を振った先から出る火でもって、池一面が火の海に！！ああ、こんな炎の量、日本では消防法にひっかかってできないはず。いいなあアメリカ。 アニメやＣＧの世界を完璧に物理的に具現化する執念がすごいなーと。いいものを見せてもらいました。
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元旦の今日は、弟たち夫婦と姪っ子が新居に遊びに来ました！ 上の弟のお嫁さんは宮崎出身。下の弟のお嫁さんは北海道出身ということで、みんなで料理を持ち寄り、宮崎牛のすき焼きと、北海道のシャケの王様ルイベ、ボタン海老、ホタテ、シャコ、いくらなどなど、年に一度の超ゴージャスご飯です。ああ、正月だわっ！
これが宮崎牛のすき焼き肉です！ 記念すべき年に１度のゴージャスを記録に残そうと姪に持たせました。去年、母はこの宮崎牛でごぼうの肉巻きを作ろうとして、煮込んでいるうちに肉が溶けてなくなり、ただのごぼうの煮付けになってしまった（ショックだった）というほど、やわらかい肉です。
今年４月に小学校１年生になる姪のあーちゃんは、ただいま、前歯が大人の歯に代わりつつあるとき。なもんで、カメラを向けたら「前歯がなくてごめんなさいね」と大人びた口調でいいつつ、ニカッと笑ってくれました。キュート！キュート！おばばかです。
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あけましておめでとうございます！ 今年もよろしくお願いいたします！！
さて、年末年始は母とゆっくり東京で過ごしております。今日（大晦日）は年越しソバを作るのが面倒くさくなって、夜１０時ごろ蕎麦屋を捜し求めて青山をうろうろしました。おいしいお蕎麦屋さんはみんなお休みのため、同じ麺類だからいいだろうってなわけで、原宿の九州じゃんがららーめんに行くことに。じゃんがらは秋葉原が本店で秋葉原では超有名なラーメン屋です。で、原宿近辺に移動すると人影のなかった年末の東京が、すっごい人だかりで、屋台もいっぱい出ていてびっくり。明治神宮に参拝するカップルと警察の車と警官さんで溢れかえってました。なるほど、明治神宮に元旦に参拝したことはなかったけど、お盆と正月がいっぺんに来たようなどえらい騒ぎになるのだわ～。ほんと、年末年始は東京は車も少ないし人もいないのです。が、集まるところには集まるんですねー。
青山近辺の２４６や明治通りは、今、道の両脇に規則正しく日の丸と提灯が多数掲げられ、夜になると提灯がぼーっと光ってて不思議な光景です。日本に慣れてない外国人が見たらかなりファンタスティックな光景のような気がします。日本人の私でも、へんてこなアジアの国で面白いなーって思ったりしました。
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