昨日の夜から、新しいMacBookAir設定をうきうきしながらやってます。あたらしいパソコンって、たのしいわあ☆
iTunesのライブラリの同期は、外付けHDに曲を保存して管理してるから楽かと思ったら、苦労の連続。どうやっても「★レート」や「再生回数」の移行ができず、それを条件にしているスマートプレイリストが役立たずになってしまい、さらに、2万曲のうち500曲くらいどこかに行っちゃって、消えた曲を目チェックで見つけるなんてできない‥‥と挫折。いままでのPCをメインに、いままでどおりに使うことにしました。
よかったのは、いままでMacBookProに入れてたiアプリを、曲と同じく、ぜんぶ外付けHDに移動して同期させたこと。PCの容量が4GB減ってくれた。軽くなった気がするー。もっと早くやればよかった。iアプリって、意外と容量を食っていたのね。まあ、いまどきのPCなら、昔と違って、よゆうはいっぱいあるけど。
ところで、「Drift Bottle」というアプリをやってみました。ビンに入れた手紙を海に投げる、昔からあるアレですわ。手紙がだれに渡るのか、だれから手紙が来るのかわからない。そして、ただ本文があるのみ。ハンドルがわかるニンテンドーの「すれ違い通信」よりも匿名性はさらに高い。本文だけだと、だれなのかさっぱりわからないけど、「返信」機能はあるので、届いた手紙にお返事して、やりとりは可能。
だれなのか探そうとしても探せないこの匿名性というか、痕跡が残らない感じは、なつかしいなあ。これだけ検索が発達した今のネットだと、じょうずに探せばなんらかしらひっかかるもので、そういうことを考えると、公の場として、自己同一性は保たないといけませんからね。その点、「Drift Bottle」は、なんだか気がらく〜。
で、いまのところ20通くらいボトルがやってきまして。「ばかたれが」ってのが2通くらいありましたが、ほのぼの系多し。恋バナ系も多し。なごむわ〜。「新しい恋の一歩を踏み出すにはどうしたらいいでしょう?」「ギャル系の女の子に好きになってもらうにはどうしたらいいでしょう?」「就職が決まりました!」「あなたが会えてよかったと思う人はだれですか?」「なんか新しいことないかなあ?」などなど、twitterにもつぶやかれないようなことが書かれてる。返信を期待するせいか、質問形式も多いなあ。
このアプリは、たぶん検閲もないし悪口制御みたいなのもないから、もっと荒れてもいいようなものだけど、牧歌的です。人ってのは匿名性を得ても、そういうものなのかもしれないと、性善説に傾きそうです。まあ、悪口とか露骨にエロとか、いやな手紙にはお返事が来ないから、お返事がほしい人はよい子なことを書くのだとは思うのですが。そう冷ややか目線になっても、それを上回る天然ほのぼの手紙が多いのよねえ。ほのぼの。