やえちゃんち

P901isにケータイを変えました

新しいもん好きの割に、ケータイには興味がないのですが、iモードのゲームをやっててパケット通信料が高いことと、だんだんＦＯＭＡ用のゲームが増えてきたことから、ついに買い替えました！　いままでずっとソニーエリクソンで操作性がとっても気に入ってたんだけど、ＦＯＭＡはソニエリの機種がまだありません。しかたないから、パナソニックのＰ901isにしました。赤くてボディーが光るところがちょっとガンダムのシャーっぽい～♪　ＦＦ２が最初から入ってるぅ～♪決め手はこれだけっす。

で、いろいろいじってみたのですが、もう大混乱！　ケータイの機能は鼻血が出るほど多機能になってきてるので、さっぱりわけがわかりませんっ！

ケータイでお金が払える「おサイフケータイ/ iモード FeliCa」、離れていてもロックがかけられる「遠隔ロック」、顔でセキュリティ認証をかける「ICカードロック」、ＰＤＦを表示する「PDF対応ビューア」、テレビ電話ができる「テレビ電話切替機能」、「ミュージックプレイヤー」、「ヒカリカスタムジャケット」・・・

こんなにいっぱいあってもとても使いこなせません。それどころか、どのボタンを押せばどうなるのかさえよくわかりません。ケータイをはじめていじるジジババに心底同情しました。しばらくの間、慣れるようにがんばりまっする！

選挙男

今日、一番琴線に触れたニュースは、エチオピアのもの。１２歳の女の子が花嫁目的で複数の男たちに誘拐されたところ、ライオン３頭が男たちを撃退。警察と家族がかけつけるまで女の子を守っていたという話。
「１２歳で花嫁として誘拐される」ってだけでも物語みたいなのに、さらに、ライオン３頭が騎士になるとは！　こんな話、本当にあるんだなあ。童話とか神話みたい。

で、終わりにすると、あまりにも短いので、ふーんと思ったニュースもご紹介。

２ちゃんねるはノーチェックなため、ぜんぜん知らなかったけど、２３日に「シャレで立候補したら供託金６０万プラスポスター代その他経費カンパするか？」と２ちゃんに書き込んだ男性に、６０万円を提供する人が現れ、即効で出馬が実現。「選挙男」と呼ばれているそうな（ぶっちゃけ、ダサい話だわ～）。

で、公職選挙法ではネットでの選挙運動が禁止されており、かつ、第三者の書き込みでもアウトになる可能性が高いそうで、そこかしこの個人サイトでこのニュースが話題になっているのも、きわどいのでは？ってとこが興味深かったです。第三者の書き込みもアウトってのは知りませんでした。自分が支持する政党や政治的信条なんて、公の場である個人サイトで書くもんじゃないと思っているので書いたことはなかったけど（そもそも今、支持したい政党があるのか？！ってのはおいといて）、期間中にサイトで選挙の応援をしたら候補者が落ちちゃうのか！・・・逆手にとれば善良に見せかけた強烈な嫌がらせができるんだなあって感心しました。

すごい冷蔵庫

１０年ぶりくらいで家族勢ぞろい。１０年前と違うのは姪っ子がいること。父も母も姪っ子がかわいくてしかたないらしく、ほんわかとしたとってもいい時間を過ごせました。

ところで、うちの冷蔵庫は大学時代から使っている恐ろしく古い代物で、最近、冷凍庫の扉がきちんと閉まらなくなりました。たまにあいているからきっと電力を食ってるに違いない。そのうち壊れたときのために、冷蔵庫を物色せねば！と思って眺めていたら、最近はすごい冷蔵庫が増えているんですねー。

「野菜のビタミンを増やす冷蔵庫」とか、「料理の熱を逃さず、５５度の温度を８時間保温してくれる冷蔵庫」が出てきたらしいのです！　温かい冷蔵庫！　冷蔵庫はそもそも「食べ物の鮮度を保つ」のが使命だから変ではないけど、へえ！って感じ。それだけ食に対して気を使っている人が増えているって話。冷蔵庫などは「白物家電｣と呼ばれ日本が誇る製品だったのだけど、最近では中国や韓国で安いものが作られているから、大変ねーとは思っていたんです。ニーズを引っ張り出すアイディア次第で、まだまだいけるんだなーと、ちょっと感心しました。じじばばでも文字が見やすくて操作が簡単なパソコンが出ないかなあ。

誕生日。しかし風邪。

６月２４日はお誕生日でございましたー！　この歳になるともう誕生日に慣れたというか、あまり感慨もないものですが、それでも「おめでとう！」と昨夜からメールをいただいたり、拍手してもらうと、照れくさくもとてもうれしいものであります！　うしっ！　これから１年、またがんばるぞ！

ところで、去年まで６月２４日といえば自分の誕生日という意味しかなかったのですが、昨年、まだ３１歳だったいとこが亡くなりまして、弥絵の誕生日がいとこの命日になりました。縁なのかなあ。２４日はいとこの分までがんばろう！と思う日でもありました。そんなわけで、今週末は一周忌ということもあり親族大集合。風邪を治さねば！

帰国しましたー

社員研修のバリ旅行から帰国しましたー。生まれて初めてのバリでした（バリがインドネシアの国の一部だってことも初めて知ったのよ！　それを言った瞬間、同僚は「ああ･･･････あ」と、ため息をついてあきれていたわ）。

ま、ともかく、めっちゃ新鮮な体験でした。いつもの自分の世界が「ちっこい！浅い！」と痛切に感じるくらいでした。まず、驚いたのは、音でした。耳をすますと、風に葉や草が揺れ、虫や鳥やかえるがあっちこっちで鳴き、たまに子どもの歓声が聞こえ・・・といった具合で、周囲は３６０度、何千何万という生き物で構成されてます。自分んちにいる生命体は自分だけだし、パソコン・オーディオ・ケータイなどなど、コントロールされた予測される音の中で暮らしているんですが、何千何万という生き物が自由にのびのび活動している、その予想がつかない複雑な生の世界は、圧倒される強烈なパワーだなーって、しみじみ。生きてるってすごいわ。

「もてなし」というのも新鮮でした。アマンリゾートのホテルの方たちの対応が本当に気持ちよかったです。自分たちの家族の大切な友人を預かることになったってときの対応に近いのかな？・・・今までこれほどまでの本物の「もてなし」というのを受けたことがなかったので、その温かさや距離感・スタンスをうまく説明できないのがくやしいくらいです。

あくまでもさりげない細やかな気配り。温かい懐に入れてもらって、離れたところから見守ってもらっているような感じ。いろんなお願いをしたときも、一生懸命対応してくれて、最後に心底うれしそうな笑顔を見せてくれるのもうれしかったー。自分たちのホテルと仕事に誇りを持っていて、自信を持っているところも素敵だなーって思いました。どうしたらこの対応ができるんだろう？？　本物のもてなしの源はまだまだわたしには謎が多いんですが、注意深く丁寧に理解していきたいと思います。でもって、絶対にまた行くぞー！

未来日記

これを書いているのは、６月１３日午前２時半。ああ、やばい！　明日１３日は７時７分の成田エクスプレスに乗るために、朝５時半に起床しなきゃいけないのに、まだスーツケースにモノをつめている・・・。目下、弥絵の頭の中を占めているのは、このことばかりです（滝汗）。母に起こしてもらおうと電話をしたら「最近、目覚まし時計を使ってないから、自信がないわ～」と言われてしまい、ますますパニック中。ああ、がんばろう。とにかく、パスポートとクレジットカードさえ持っていけば、あとはなんとかなるわっ！

・・・と書いたこの日記が公開され、自分で読むのは帰国したその日になるわけですが、帰国後の心拍数と今、書いているこの瞬間の心拍数の違いが、ずれていて、そのすっとんきょさが面白いなあ、と。

「公開日時設定」を使うと、いともカンタンに、未来の日記が書けてしまうんです。明日の自分とか、１０年後の自分とか・・・２０２０年６月１８日に公開されるように設定して、「今朝は納豆を食べた」などと些細な日常を書いとくと公開されたときに変でいいかも。いっそのこと、自分が見ることもできない１００年に公開される日記をつらつら書くのも面白いかも。このＢＬＯＧサービスを提供しているシックスアパートが長らく続くことが前提ですが。

って、書いてて、ああ、まだデジカメ、ｉＰｏｄ、ケータイ、ニンテンドウＤＳの充電が終わらない！パソコンは持っていかないと決意したけど、それでも充電器を４つも持っていく自分っていったい・・・。

本日より、研修旅行でーす。

会社で研修旅行に行くことになりました。本日１３日（月）～１８日（土）まで、遠いところに行ってきます。なにぶん、仕事で行くわけなので、研修旅行の話は秘密ってことでごかんべんを！　でもって、行き先はネット環境も思わしくないみたいなので、パソコンも持って行きません。おーー、パソコンなしの旅行って初めての体験。

で、「弥絵ちゃんち」をどうしようかなあ、と思ったのですが、スタートしてこの方、さすがに１週間まるまるお休みしたことがなかったので、理由はよくわかんないけど不安なんです。ずっと休みなのもさみしいなあと思ったので、じゃじゃーん！書きだめをすることにしました。ブログって便利なことに公開日指定ができるんです。自分的にも、毎日、パソコンの前に座ってから、「今日は何を書こうかなー」と、そのときの瞬間の勢いで書いているので、保存された文章が掲載された場合、どんな雰囲気になるか興味あります。

というわけで、１８日（土）までいつもと違う感じになります。よろぴく！

女性の年齢

２５歳の女の人に「いくつだと思います？」と聞かれ、「・・・３０歳？」と答える大失敗をやらかしました。ワークアウトでの出来事です。服やアクセサリーをつけてくれてれば、そのファッションで年齢はだいたい当たるんですが、なにせ、みんなＴシャツとトレパンでしょ？　Ｔシャツとトレパンになると同性でも年齢はさっぱりわからなくなるもんですわっ。色白の落ち着いた雰囲気の女の人だったので、うっかり自分と歳が近いかと思ってしまった・・・ので、本当は３０歳よりも高めに思ってたんだけど、差っぴいて「３０歳」といったわけです。ああ、思ったまま言わなくてよかったー。・・・けど、やっぱり、２５歳の子が３０歳という大台の年齢を言われるのはショックだったみたいで、その後の場を取り繕うのが、えらい大変でした！　まじ、やばいっ。二度と年齢あてクイズはやらないぞっ！

男の人は２０代、３０代・・・くらいの節目感覚かもしれないけど、女の人の場合、２４歳、２８歳、３０歳、３２歳、３５歳、４０歳・・・と、すんごく細かいんです。なので、お約束は必ず、ひとつ前の節目の年齢を当てること！　チャンスが多いともいえるんだけど、女の人の場合、人生の転機を考える節目っていわれるタイミングが多いんです。就職、結婚、出産・・・。適齢期は昔２４歳と言われていたけど、今は２８歳とか。自分は「遊べるだけ遊んじゃうもーん」と「仕事楽しいもーん」で怒涛の勢いで過ごしてしまったけど、２０代半ばになったら２年に一回は迷いまくるって感じですねえ。あら、大変。

ふと、「すてきな女性５０人の節目おっかけ本」とか、毎年出る年間占いよりも、節目占い日記つきブックの方が当たるんじゃないかしら？とか思ってしまった。

１１７がスタートから５０年

プレイステーションドットコムで「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」初回限定版の先行予約が開始されました。わーい！と思って予約したら、下の方に小さく「様々なアイテムを同梱した「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN ADVENT PIECES:LIMITED」も近日予約開始予定です。 」とありました。がびーん。こっちの方がよかったなあ。こっちにしよう。

ところで、電話の「１１７」スタートから５０年。時報を教えてくれる番号です。弥絵、これ、ほとんど聞かない。子どものころ、電話をかける相手がいないけど、どうしても電話をかけたかったときに、親の目をぬすんで、「１１７」を押して遊んでいた記憶はあります。あれは楽しかった。目の前に存在していない人の声が聞こえるのも面白かったし、１分ってすごく長いんだなーとか子ども心に感心してました。当時は黒電話でした。電話は玄関にしかなかった。たいていどこの家も玄関にあって、長時間の電話なんぞ、とてもできる環境じゃなかった。５０年前だったら電話がない家も多かったんじゃないかしらん。ケータイがメインになって、家庭用電話は権利代さえいらなくなるって噂。劇的な変化ですねえ。

テレビ、ケータイ、電子レンジ、ｉPod、パソコン、ステレオ・・・今はめっちゃたくさんのものに時計が搭載されてます。猫も杓子も時計つきの勢いです。それだけ、時間を分刻みで気にしなきゃいけない生活になったってことだろうし、時計の製作費用が安くなったってこともあるんでしょうねえ。

うちの時計、どれを見ても時刻が微妙に違うので、アバウトに暮らしてます。

ハードディスクレコーダー、約540億円分の CM をスキップ

野村総研の調査で面白いのがありました。ブロードバンドの普及状況、メディア利用時間の変化、ＨＤＲ（ハードディスクレコーダー）の利用状況に関するアンケートなんだけど、ＨＤＲを使っている過半数の人が８０％のＣＭをスキップして、そのＣＭ効果の損失は５４０億円に上るんだって。

すごい金額だなーと思ったけど、５４０億円が全体に占める割合はたった２．６％って話の方がよっぽどすごい。恐るべし、テレビＣＭ！

ま、１０年後はどのようになっているかわかりませんが、いいテレビ番組を作るためにも、スポンサーはしっかりいた方がいいとは思う。個人的にはテレビを見ないのでＣＭにつられてモノを買うってことがないのですが、企業側の立場からみると、きちんと作ったテレビＣＭは効果を数値化しにくいとはいえ、絶大な効果があると断言できる。大きく儲けたいときは、ターゲットを細分化してテレビ以外の媒体で個別にアプローチしていくのは消耗戦になるから、やめた方がいいかも。小さく儲けたいときは別です。

と、かたい話はおいといて・・・この調査でびっくりしたのは接触時間の結果。なにせお財布の奪い合いの時代じゃなくて、可処分時間の奪い合いの時代です。時間が命！で、「ここ１年で接触時間が減った」というものの中で一番高かったのが、ゲームの５０％。ひゃー！５０％の人が減ったというのはすごいよ。でも、たしかに弥絵も減っているのよ。ゲームに一番時間を使ったのは３年前くらいかなあ。次が読書の時間。３８％の人が減ったとのこと。インターネットは接触時間が増えた６４％で、結局ここに食われているのね。でもって、ケータイよりもネットの方が伸びているのが、予想外の発見でした。次の時代はケータイがメインってのはなさそうな予感。

ケータイでお悩み中

明日、あさって、京都にまたまた行ってきます！　お茶会です！渋いっ！
粗相のないようにしなくちゃ！　中学生のころ、父に「お茶の飲み方くらい知っとけ！」と言われ、出雲の細川三斎流の家元に習ったけど、お菓子を食べることに夢中で、なにも覚えてません。親の思い通りに子どもは育たないわけでした。ごめんなさい。

ところで、ケータイの買い替えにお悩み中。ケータイの文字入力が激烈にへたくそなため、電話とゲームしかやってませんでした。でも、仕事でここ１ヶ月ほどケータイを駆使し、画像添付までしてメールが送れるようになったんです。ま、友達が全員、パソコンのメールを使うので、ケータイでメールのやりとりする人ってのがいない。そして、パソコンは一日中見てるけど、ケータイは一日２回くらいしか見る習慣がないってのが、ネックですねえ。ケータイを使う時間がない。

現在使っているのは、DOCOMOの506is。かなりぼろぼろ。ソニーエリクソンがFOMAで出したら買おうと思ってたんだけど、FOMAでは出さないという噂も。お財布機能も、テレビもいりません。色や形じゃなくて、機能をチョイスしてカスタマイズできるサービスがあればいいのに。今度新しく出る「P901is」でＦＦができるんだったら、真剣に考えてみよー。

服を汚してしかられた経験

会社で「子どものころに服を汚して、しかられたことのある人？」と聞かれて、「はーい」と手を上げたら少数派でした。モノが豊富な時代に育った若いお人はそういう経験がないみたい。うちの親はのびのび育ててくれる方だったので、厳しく言われることはなかったんですが、がっかりはされるんです。それが胸痛かったな、と。
で、子どものころは、すんげー、貧乏だったんだ！と気がつきました。

子どものころは、家族全員、正月に服＆下着が全部新品になるの。大晦日の晩に母が枕元に、元旦に着る新しい服をきちんとたたんで置いてくれました。上から下まで新品になるのは、年にこのときだけだったし（←貧乏だったんだ）、定番だったセーターは母の手編みだったので、すごく大切に着てました。いま思えば、これ「晴れ着」の代わり。晴れ着と普段着の区別があったんだわ～。

今となっては、見た瞬間に「運命の出会い！」とか言って、バンバン服を買ってるんだけど、その分、１着、１着のありがたみは薄いです。同じような感じで、「ケーキ」があります。子どものころは、誕生日とクリスマスとお出かけした日にしか食べられなかった特別なものでした。が、今では毎日、ひょいひょい食べられます。うれしいけど、ちょっとだけさみしい。

昔に比べれば、衣食住に困らない毎日が晴れの日という、たいへんありがたい日々を過ごしているわけですが、それがフツーの日々なわけで。さらに「特別な日」を作るとなると難しいかも。モノ（プレゼントやご褒美）よりも過ごし方なんだろうけど、どういう心持ちになれば「特別な日」として過ごしてカタルシスを得られるのかしらん？　普段に「お祝い」や「祭り」のノリが増えた分、差別化するのが難しい。

ちょっと前までは仕事の山が一段落したときなど、「自分へのご褒美」ってな感じで自分が自分のためになにかしてたんだけど、これからは、人となにかを共有したり、分かち合ったりすること･･･そのときの儀礼や段取りやルール、受け取りするなにかが「特別な日」観を作るのかも。ま、祭りや宗教はもともとそういうもんですが、他になにかありそーな気がするなあ。

トータルワークアウトのすごさ

来月、超マーベラスな海に行くことになりました。弥絵、これから気合入れないと水着になれないっ。差し迫った目標ができてよかったです。ぶるぶる（←おびえ）。

トータルワークアウトに通い出した理由は、会社から近かったってのと、
●今後１０年、２０年、働き遊べる体力をつける。
●ババアになってもしっかりした足腰。
この２つでした。直近の具体的な目標がないからトレーナーさんも困ってました。そもそも運動嫌いなんです。家で本やマンガ読んだり、ゲームしてるのが幸せで、家が金持ちじゃないおかげで、ヒッキーにならずに就職したってなもんです（仕事はやってみたら面白かったので、それはとってもよかった）。

なぜ、世の中にスポーツジムが存在してたくさんの人が通うのか？　謎でした。でも考えてみれば、中・高の部活って生徒の半分が体育会系。ってことは、全人口の半分がスポーツ体験がある。身体を動かすのが好きだったり、当たり前になっている人がいっぱいいるんです。巨大市場です。そんなところに文系の運動嫌いの私が･･･。というわけで、たぶん、トータルワークアウトではかなり異端です。なんたって、プロのアスリートや芸能人など身体が資本の人が通うところです。

「え～、腹筋ですかー･･･やだなあ」「これをやることに何の意味があるんですか？」「どうしてこのタイミングで屈伸しないといけないの？」「重たいもの持ててもうれしくないです」「今日もライトにお願いしまーす」とか、つい言っちゃうんですが、こんなにヘタレな客を持ち上げて、その気にさせるトレーナーさんがえらいっ！

毎回メニューを組んでくれて、横につきっきりで見てくれて、掛け声もかけてくれるわけ。さぼれません。しかも上手におだててくれるから、がんばっちゃいます。

で、見事なのはお手本。弥絵はへたくそなので、毎回、すっごく細かくお手本を見せてくれます。１センチのずれもなく理想の型にぴたっと決まる身体の動きの美しさに拍手！　身体の動きって鍛えると自在にコントロールできるんだわ～ってのが驚愕でした。かくありたし。

さらに、着替えも含めて１時間で終わる超集中＆効率トレーニングがいい。毎回30分走れといわれたら、やめますって即答してただろうけど、機械５つくらいを１５回ずつ練習するならねえ、身体動かしてる時間、実質１５分くらい？　それで体形がみるみる変わるわけで、こりゃすごいよ。マジック！マジック！　

とどめが「トリートメント」と呼ばれるマッサージ。トレーニング前もストレッチとマッサージやってくれるんで、寝そべってるだけでＯＫ！　トレーニング後は30分のアイシング（氷で冷やす）とマッサージ。嗚呼！極楽！

というわけで、（１）短時間で目に見えて効果が出るから面白い（人体の不思議！）。（２）トレーナーさんのほめはげが気持ちいい＆技術がすごい。（３）毎回マッサージつき･･･の３点で、ヘタレな弥絵も続いているのでしたー。奇跡だわ。

トータルワークアウト、すげー！

ＧＷに関西でたこ焼き・お好み焼き・イカ焼き・ラーメンを食べまくり、危険ラインまで体重が増えてしまったのだっ！ やべっ。弥絵の場合、前後３キロまでは許容。それを越えたら戻すようにしてます。４キロだと戻すのにすっごくパワーかかって疲れるんだもん。で、毎週２回のトレーニングをまだ続けているんですが（えらい！自分！）、毎回、体重の申告とともに、トレーナーさんから「食生活、気をつけてくださいねー」といわれるわけ。いままでどんなに「気をつけてくださいねー」といわれても、食事制限をする気は一切なかったし、「体重･･･気になりませんか？」といわれたけど、気にしてなかったんす。でも、たこ焼きはやばかったな。そういえば旅館の隣にローソンがあったから、毎日、からあげくん（しかも１個増量特別キャンペーン期間）も食べてたなあ。毎晩のからあげくんがまずかったか。

そんなわけで、反省しまして。先週は月～金まで３食のうち１食を、トータルワークアウトのお弁当にしました。鳥のささみorお魚と野菜オンリーです。けっこうイケる。このたった４回のたんぱく質弁当が、予想外のところですっごく効果あったのだ！　体重は戻ったけど、足が･･･足に筋肉がついてジーパンがきつくなった！ってか、全身、目に見えて筋肉がついてきて、びっくりした。毎日、コンビニ弁当かジャンクフードで最低の食生活だったから、逆にすごく効果が出たって話だろうけど、たった４回の食事でてきめん変わるって、人間の身体ってすごいね。

しかし、うれしい悩みが･･･筋肉が身体の前後にきれいにつくので見た目は細くなってきてるんだけど、モモの後ろに筋肉がついてきたのと、ヒップアップしてきているおかげで腰周りも微妙にきつくなった。いや、ありがたいんです、お尻の頂点が上に上がるのは足が長く見えるし･･･でも、服が困ったな。

実は大学卒業して以来、最低の食生活で推移してるおかげで、体重も体形もほぼ変わってないんです。特にジーパンはリーバイス501ヴィンテージがお気に入りで同じサイズを５本持っている！うわー５本全滅かっ！?　この先も筋肉ついていくんだろうなあ～ってなわけで、ワンサイズ上のジーパンを買う決意しました。ま、服よりスタイルの方が大事ね。

セクシー観の世界比較

アメリカの避妊具メーカーが、毎年、セクシーさの調査を行っているそうで。４１カ国３５万人の調査結果を発表しました。すごい参加人数だ！　

比較項目は、胸、端正な身体、お尻、笑顔、まなざし、顔、ユーモア、知性、お金、髪の色、背の高さ、年齢、態度・姿勢、その他。

弥絵がドキッとするのは、男の人なら手と肩のライン。女の人ならウエストから腰にかけてのラインかなあ。調査項目にはないや。

さて、その世界の結果、驚くべきことに、欧米圏はどっちかってーと内面。まなざしや態度にセクシーさを感じてます。アジア圏は外見。胸やおしり、顔。わたし、ずっとアジアの方が内面性を重視して、欧米の方が外見重視かとばかり思っていた。「プレイボーイ」の影響かしら。実はアジアの方が外見重視なんですねえ。

際立っているのは、スウェーデンの「態度・姿勢」と「まなざし」至上主義。いい国だ。そして中国のまんべんなく平均的にすべての項目が必須なところ。実はこれが一番ハードルが高いのでは？　ちなみに日本は胸。巨乳がウケるのには理由があったのか。

萌え系キャラがヒットするのは、アジア市場なんだ、としみじみ。日本独自の文化とかいうけど、欧米ではそもそも「セクシー」と思われないのだから、生まれようがなかったキャラクターなのね。当たり前といえば当たり前だけど、「独自」とか「オリジナリティ」の根っこには文化や嗜好の違いがすっごくあるんだなあ、と思った今日でした。

薄毛は子孫も迷惑？

最近は、「ハゲ」じゃなくて「薄毛」というようになったのねえーとも思ったけど、それはおいといて。

あの格調も文化度も高いブランドの資生堂がＷＥＢアンケート調査結果の発表の際、「薄毛はあなた一人の問題ではありません。子孫も迷惑です」「部長、課長、係長に薄毛の悩みが多いのに対し……偉くなるのは薄毛ではない人のようです」といった見出しをつけていたそうな。育毛剤の販売促進を盛り上げたかったんだろうけど、ありえなーい。資生堂らしくないので、びっくりしました。努力でいかんともしがたいものを批判するのはいかがなものかだし、大多数の人（しかも末代まで）を敵に回すなんて、ちょっと考えればできないっす。ってか、余計なお世話。

にしても、ハゲ、かっこいいじゃありませんか！　弥絵はユル・ブリンナーも、ショーン・コネリーも好きよ♪　

奈良の父のところに行ってきましたー！

ＧＷ、いっぱいお休みいただきました！　更新が止まっていて恐縮です！

ところで、奈良の父のところに行ったら、父の友人たちも遊びに来ていて、いろんな方とお知り合いになれました。

●鈴木昭男さん・・・現代音楽家です。最近ではベルリンやパリの街の、その街らしい音がする場所を聞き分け、足跡をつけるというアートをやってらして、ルーブル美術館にも鈴木さんのマークがあるそうです。おちゃめでキュートなおじいちゃんでした。

●和田淳子さん・・・現代舞踏家です。日本よりも海外にいることが多いらしく、巫女のような少女のような年齢を感じさせない、不思議な感じのする素敵な方でした。

●ハンス・ペーター・クーンさん・・・現代美術作家です。この人の作品はヴェネチア・ヴィエンナーレで観たことがあった！

●花山院さん・・・父の友人の占い師の息子さん。民俗学を学んでいるという話は聞いていたけど、なんと！「妖怪研究サイト花山院」を作ってました。水木しげるさんの「世界妖怪会議」に実際に出たことをがある人を生で見たのは初めてでした。

濃い顔ぶれだったのですが、話がまた、面白くて！　なぜ、日本のお寺などにある鐘は外から打って音を鳴らし、西洋の鐘は中に芯があってゆらして音を鳴らすのか？　ってな話になりました。いろいろ話しているうちに、結論は、西洋の場合は、内から外へ向かって行き、日本の場合は外から内へ向かって行く文化や精神性の違いがあるのでは？　てなことになりまして。「一音成仏」という言葉があるそうなんですが、チーンとか、ゴーンとかいう一音の響きをじーーーっと余韻まで聞き取ることは、集中力を保ち続ける修行なんだそうです。自分の内側に向かって、雑念を遠ざけ集中し続けることで、精神性を高めていく・・・日本の鐘の音は、修行なんす。

今日から関西旅行ですが・・・

４日１４時になりました。ふぅ。本日から関西に遊びに行くわけですが、旅館もとっているわけですが、まだ出発できませんっ（くぅー）。

理由はパソコン。母のパソコンが壊れたらしく、「最近ホームページが見られない」としょんぼりしているもんで、あまってるパソコンをあげることにしたんです。で、昨日の夜中からファイルの引越し。これは４時間がかかったけど、まだよかった。問題は、母のＰＣとしての接続設定でした！！　あの母が自分のＩＤとパスワードを覚えているわけがない。というわけで、ＩＤとパスワードの再取得。でもって、電話回線接続の設定・・・これがえらいことでした。

何度、挑戦しても、パソコンが電話回線を認識しないのです！・・・うーん、ポートはあっているし、モデムは正常に検出されるし、ＤＮＳも問題ないし。ずっとＡＤＳＬで使ってきたから、内蔵モデムがへんてこになったのか？？　

朝の５時にいったんあきらめて、就寝。今朝１０時に起きて、最後の手段で、ついにパソコンを初期化することを決意。ようやく初期化が終了し、インターネット接続設定を始めたけど、つながらない。おかしい！　なにかがおかしい！

はっと気がつけば、パソコンに刺した電話のコードが間違っていたんです。うちは１本の電話線をモデムと電話それぞれに分けていて、合計３本コードがあるんだけど、間違ったのを選んでた。がっくり。そんな簡単な問題だったのか！　パソコンの初期化なんてしなきゃよかった！・・・うちひしがれたけど、無事に終了して、今、この時間です。

というわけで、これから京都に行ってきます。戻りは土曜日の夜でーす。更新が不定期になったらごめんなさい。

キズぴったりカバージェル

ようやく１０回を越えたトレーニング。これからが本番だったらしく、筋肉痛が激しい今日このごろです。もとい正しく記すと、「ちょっとでも楽したい怠惰な性格」が災いし、軽いウチミも多し。例えば寝そべってやるバーベル上げ運動。リズムをとるために持ち上げたバーベルを下ろしたとき、胸に軽く接触させるんだけど、胸をクッションに思いっきりバウンドさせてはずませると、持ち上げるときに楽かもしれない・・・と思ってやってましたところ、「ごんっ！」と凄い音が・・・。トレーナーさんも「あっ！やった！・・・痛くないですか？」と怪訝な顔。腕の筋肉痛と胸のウチミのどっちをとるか、お悩み中です。

話がずれましたが、そういうわけで、筋肉痛のときは湿布がいいと発見し、冷えピタをコンビニに買いに行きました。すると、隣に「キズぴったりカバージェル」なるものが！！　液状の絆創膏です。傷口をぴったり密閉し、殺菌作用もあるそうな。ついに絆創膏もこんなに進化をしたのか？！　近未来的！　ＳＦ映画の治療シーンとかに出てきそうじゃないですか。こりゃ面白そうだ、と思って、傷もないのに買ってきました。

傷もないけど塗ってみたくなって、フタを開けると、うわ～！懐かしい、セメダインのニオイ！　手に塗ってみたら、たしかにセメダインぽかったです。工作のときに、指についたセメダインを伸ばした感触がよみがえります。

どのくらいのキズが密閉できるのかわかりませんが、絆創膏が張りにくい傷や、しもやけやあかぎれ、靴ずれや、紙で手を切ったときなど、一家に一個あるととても便利そうです。ぜひ、救急箱にお入れください。

ゴールデンウィークの由来

「ゴールデンウィーク」という呼び名の由来なんて、気にしたことはなかったけど、実は映画にあったって、初めて知りました。1951年の「自由学校」という映画が、盆正月よりもこの期間の方が動員数が多かったので、「黄金週間」と映画会社の人がつけたそうです。へ～。

今は旅行とかに行く人の方が多い気がするし、映画も自宅で観られるし、遊び方もいろんな選択肢があるけど、当時は映画が一番の娯楽だったんだろうなあ。１９５１年前後の映画も名作揃いです。

★洋画★　５１年のアカデミー賞は・・・

「巴里のアメリカ人」「陽のあたる場所」「欲望という名の電車」「セールスマンの死」

おお！　弥絵、全部観てるよ。さすが名作ぞろい！　そして日本もすごい！

★邦画★５１年の作品は・・・
「麦秋」（小津安二郎）、「めし」（成瀬巳喜男)、５２年だけど、「生きる」（黒澤明）

洋・邦とも、ゴールデンって感じ♪